松本若菜だけじゃない!『仮面ライダー電王』から17年、“大出世”した「大物売れっ子俳優たち」

《西園寺さんは家事をしない第3話今夜よる10時放送!!!是非!!!!》

7月23日に自身のXに更新し、こう綴ったのは女優の松本若菜(40)。主演ドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)を宣伝していた。

松本は同ドラマへの思い入れが強いようだ。芸能関係者が明かす。

「松本さんは22歳で地元・鳥取県米子市から上京し、15年の下積みを経て‘22年のドラマ『やんごとなき一族』でブレイクしました。『西園寺さんは家事をしない』は松本さんにとって念願のゴールデンプライム帯連ドラ初主演作ですので、気合が入っているそうです」

7月19日にも、松本は番宣のため『A-Studio+』(TBS系)に出演していた。

司会の笑福亭鶴瓶(72)が、松本のデビュー作である『仮面ライダー電王』(テレビ朝日系)で共演していた佐藤健(35)にインタビューを実施。佐藤は松本の人柄を「めちゃくちゃ優しいんですよ」と評していた。

ブレイクまで時間がかかったこともあり、SNS上では『仮面ライダー電王』に出演していたことを驚く声があがっていた。

《松本若菜って電王デビュー作やったんか!》
《松本若菜さんって電王の良太郎のお姉さん役だったんだ!電王はリアルタイムでガチガチに観てて唯一ベルトやらおもちゃ等買ってたくらいハマったのに知らなかった》
《え!松本若菜さん電王出てたんだ!!見返したらめちゃめちゃ見覚えのある美少女が!!!うわぁ〜〜〜〜〜感慨深い》

『仮面ライダー電王』には松本以外にも現在人気のタレントが意外な役で出演していた。

23、24話に出演していたのはムロツヨシ(48)。大企業をクビにされたことを逆恨みし、怪人と共謀して誘拐を企てていた。

さらに満島ひかり(38)も17、18話で佐藤演じる良太郎の同級生役を好演。怪人に過去の思い出に浸りたいという思いを利用されることに。主人公の同級生役ということもあり、ゲスト回以外にも登場していた。

『仮面ライダー』は主演だけでなく脇役でも、若手俳優の登竜門のようだ――。

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