「托卵だなんて」…『西園寺さん』で人気爆発の松本若菜、“次回作” に早くも心配の声「振り幅ありすぎて嫌いになりそう」

『西園寺さんは家事をしない』で主演を務めた松本若菜

 

 9月17日、松本若菜主演のドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)の最終話が放送された。Xでは

 

《私の癒しの時間が終わってしまったー 西園寺さんロスだわ》

 

《西園寺さん終わって何を楽しみに生きたら良いんや…抜け殻状態…既にロス始まった……》

 

 と、「西園寺さんロス」を嘆く声があふれている。

 

 

「放送開始前はそれほど注目されていませんでしたが、スーパーポジティブな主人公のキャラに松本さんの演技がドハマり。回を追うごとに人気が高まり、“今クールNo.1” と評価されるほどの人気作となりました。

 

 どんな服も着こなしてしまうクールな美貌と、正統派美女でありながらコメディエンヌぶりを発揮した松本さん。女性からの高い支持が、ヒットした最大の要因でしょう」(芸能記者)

 

 そんな松本だが、10月からフジテレビ系で放送されるドラマ『わたしの宝物』で2クール連続主演することが決まっている。Xでは、

 

《松本若菜さんも西園寺さん見てめっちゃ好きになったから、次の主演ドラマも絶対に見るんだ!!》

 

 と期待する声が多数見られる。だが、なかにはこんな声も……。

 

《西園寺さんのおかげで全人類が松本若菜さんラブになったのに次のドラマが托卵だなんて酷すぎる》

 

《西園寺さんで松本若菜さんにどハマりしてめっちゃみたいんだけど 托卵とか振り幅ありすぎて嫌いになりそう…》

 

《次の役柄は正反対な物語だし西園寺さんの要素は微塵もないのかなって思うと寂しい…若菜さん好きだから観るけどちょっとしんどいかも》

 

「『わたしの宝物』は、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる “托卵(たくらん)” がテーマ。松本さんはモラハラ夫との生活に耐えながら、幼馴染の男性との間にできた子を産み育てる悪女を演じます。

『西園寺さん』とは真逆の役柄ですし、托卵というテーマそのものに嫌悪感を抱く人も少なくありません。『西園寺さん』で大きく広がったファン層がどう見るのか」(同)

 

 いまもっとも注目度の高い女優ともいわれる松本。社会人を経験し、22歳で上京。売れない間は多くのアルバイトを掛け持ちしていたという苦労エピソードも有名だ。40歳での大ブレイクだが、悪女役が吉と出るのか、それとも――。

ジャンルで探す