「変な想像してしまう」有村架純 髙橋海人と破局の陰で…月9の“年上彼女役”に寄せられていた批判

Snow Manの目黒蓮(27)が主演する月9ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)。

’22年10月期放送の大ヒットドラマ『silent』を手がけた脚本家、監督、プロデューサーが再集結し、“親子の愛”をテーマに描いた完全オリジナル作品だ。初回放送の見逃し配信は2日間で178万再生を突破し、好調な滑り出しを見せている。

第1話では印刷会社に勤める主人公・月岡夏(目黒)が、7年前に突然別れを切り出された元恋人・南雲水季(古川琴音)の死を、大学時代の友人から知らされる。水季の葬儀で幼い少女・海(泉谷星奈)と出会うが、自分が海の父親だと知り驚くことに――。

そんな月岡と付き合って3年になる現在の彼女・百瀬弥生を演じているのが、有村架純(31)だ。

「月岡より2歳年上で、しっかりとした真面目な性格の女性を演じています。水季の訃報をきっかけに、弥生の人生がどう変化していくのかも見どころになるでしょう。いっぽう第1話では彼女の激痩せぶりに心配の声が寄せられ、有村さんは4日後に更新したInstagramで《食事は自分のペースでとっているので心配しないでね》とファンを気遣っていました」(芸能関係者)

そんな有村といえば、プライベートでは昨年12月に人気アイドルグループ・King&Princeの髙橋海人(25)との熱愛が「NEWSポストセブン」で報じられていた。

「’20年10月期放送の有村さん主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』(フジテレビ系)で共演し、距離が縮まったといいます。6歳離れた年の差カップルの誕生は、SNSを中心に驚きの声が広がりました。

とはいえ、2人は人気女優とトップアイドル。デートは外出することなく、互いの自宅を行き来していたそうです。’22年冬には髙橋さんが引っ越しを決断し、有村さんと同じ高級マンションの別の部屋に転居したとも報じられました」(前出・芸能関係者)

しかし2人は、約3年におよぶ交際に終止符を打っていたようだ。本誌7月23日・7月30日合併号では2人の知人が「今春に別れ話をしていたと聞いています」と証言し、こう語っている。

「有村さんは今年の2月13日で、31歳を迎えました。以前、テレビ番組で親孝行のためにも、両親に“孫の顔は見せたいなって思う”と語っており、髙橋さんとの結婚も真剣に考えていたそうです。

一方で髙橋さんは25歳の現役アイドル。King&Princeが’23年5月に2人体制になってから日が浅いこともあって、なかなか結婚という決断には踏み切れなかったみたいです。もともと熱愛発覚直後には、現場でスタッフに謝罪し、激しく気落ちしていたそうですから……。

髙橋さんは“人生のピークを30代にしたい”と公言しており、King&Princeで、海外進出を果たすなど、アイドルとしてやりたいことはまだまだたくさんあるそうです。女優とアイドル、年齢差、そして結婚観の違いが時間を経るごとに2人の間で徐々に大きくなっていったといいます」

いっぽう月9ドラマをめぐっては、開始直後からSNSでこんな批判的な声も上がっていた。

《有村架純は髙橋海人の彼女の印象が強くてな…》
《海のはじまり、有村架純が年下の彼氏、海人ともこんな感じ? とか、変な想像してしまうわー》
《めめの良さが出てるドラマだなぁって思う 有村架純が年上の彼女っていうのは月の満ち欠けと似た配役だなって思う 恋人役での共演経験があるから、お互いやりやすいだろうし ただ、年下彼氏っていうとキンプリの子のことがどうしても頭によぎる》

「有村さんが主人公の年上彼女という役どころや、タイトルにある『海』の文字から、髙橋さんとの交際報道を思い起こしてしまった視聴者もいたようです。今回の破局報道によって、こうしたイメージは払拭されるかもしれませんが……」(前出・芸能関係者)

’16年には月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)で、民放連ドラ初主演を飾った有村。当時本誌のインタビューで、「ラブストーリーを演じるときはいつも相手役の人を好きになってしまいます」と語っていた。再び新たな恋を見つけられる日は、やってくるだろうか――。

ジャンルで探す