長瀬智也が売却と話題呼んだ高級ギターアンプ 明らかになった「意外な購入者」に反響「持つべき人のところに」

元TOKIOで、現在はバイクレースやバンド活動などに取り組んでいる長瀬智也(45)。彼が使用していた高級ギターアンプが中古品買取・販売の「ハードオフ」で売られていたことが話題になっていたが、その“意外な購入者”が明らかになった。

6月18日、「ハードオフ八王子大和田店楽器STUDIO」がXに、《高級ギターアンプ大量入荷!幻の絶品、ビンテージまで!ひと味違うラインナップが楽器STUDIOの魅力です!!アーティスト様に噂が広がる、#TOKIO 八王子大和田店へレッツゴー!》と投稿。

添えられた写真には、店頭に並ぶ13個ものギターアンプが。“TOMOYA NAGASE”という文字が書かれたものもあった。

「一部メディアが同店に取材したところによると、同店には長瀬さんの知人が勤めているといいます。機材の処分を考えていると長瀬さんが相談し、同店が譲り受けたということだったそうです。取材の時点ですでに完売状態だったといいます」(スポーツ紙記者)

長瀬本人が使用していたものとなれば、当然多くの人が殺到するだろう。しかし気になるのは、どんな人が購入したのかだ。

そんななか26日、意外な形で購入者が明らかになった。

「現在ジュニアとして活動している矢花黎さん(23)が、ジュニア公式Instagramのストーリーを更新。アンプを持ち、こちらに向けている矢花さんが写っています。矢花さんが被っていたキャップには『TOKIO』と刻印されていることから、長瀬さんが売却したアンプの一部を購入したと見られます。《大事にするのでもし良ければ使い方教えて下さい》とも綴られており、矢花さんから長瀬さんへのメッセージのようにもみえます。

また有料ブログでは、アンプに“以前の使用者のデータが残っているので学びたい”といった趣旨の内容を綴っていたそうで、長瀬さんへの憧れがみてとれます」(前出・スポーツ紙記者)

矢花は、STARTO社の若手の中でも屈指の音楽好きとしても知られている。

「矢花さんは『7MEN侍』というジュニア内ユニットの一員です。7MEN侍はバンド形式のパフォーマンスをよく披露しています。その際、矢花さんはベースを担当していますが、音大に通っていたことからギターやドラム、キーボードもお手の物。同じくバンド活動をしていたTOKIOを“憧れの先輩”として挙げたこともありました。7MEN侍としては、TOKIOの『AMBITIOUS JAPAN!』や『リリック』、『JUMBO』といった楽曲を披露しています」(前出・スポーツ紙記者)

X上にはこんな反応が。

《矢花さんが長瀬くんのアンプ一式の一部?(全部じゃないよね?)を買ったのって本当?そんなすてきな話ある?って思ったけど、このストーリーは長瀬くん向けだったのか、、、どうりで誰宛?と思ったの、、、おたく大涙》
《あの話題になってた長瀬くんのアンプ一式、矢花くんが買い取ったんか……。すげい。手を出さなかったファンの人も、迷わず買いにいく矢花くんも……結局持つべき人のところにモノはいくというか……。》
《長瀬くんの機材、変な人に転売されたりしたらヤダなーとか思ってたけど後輩くんが速攻買いに行って大切にするって明言してるの、泣いちゃいそう。矢花くんありがとう(おまだれ)》

敬愛する先輩のアンプを手に入れ、音楽活動にさらに磨きがかかりそうな矢花。長瀬も喜んでいるに違いない。

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