水上恒司、プロ野球選手目指し名門校入学も挫折 俳優目指したきっかけ・転機語る

【モデルプレス=2024/11/10】俳優の水上恒司が9日放送のTBS系「人生最高レストラン」(毎週土曜よる11時30分~)に出演。高校球児から俳優への転身秘話について語った。

水上恒司(C)モデルプレス


(写真 : 水上恒司(C)モデルプレス)

◆水上恒司、俳優になった理由は「演劇部のお誘い」

小学校2年生から野球を始め、甲子園にもたびたび出場している長崎県の野球の名門校・創成館高等学校にて2番手キャッチャーとして活躍した水上。福岡出身の水上は、プロ野球選手になることを夢に推薦で同校へ入学したものの「高1の段階で挫折しました」と振り返った。

「高3の地方予選ベスト8で負けたんですね。そのあとすぐに演劇部のお誘い」があったことが俳優への道へと繋がっているという。この日の放送では、水上を演劇部へ誘ったという校長もVTR出演し、水上の真面目さやひたむきさ、きりっとしたルックスから、当時の演劇部の役柄である兵隊役に推薦したと語った。

◆水上恒司、中1からスカウト受けていた

元々高校には「特待生として入ったっていうのもあったり。それに対して結果が残せなかったことへの悔しさ」を感じていたそう。そこで演劇に誘われたことで「野球しかやってないっていうコンプレックスがあったので、違う世界をのぞいてみるのもいいな」と思ったという水上。元々「中1から、前の事務所からスカウト受けてた」「野球をやっていたのでずっと断り続けてた」こともあり、演劇の道へ足を踏み入れていると、「演劇の方で全国大会に行った」とまさかの結果に。演劇部での活動から「そこ(演劇部)とそれ(スカウト)が繋がったっていうのも含めて」現在の道に進んだと明かし「いろんな面で成長させてもらった」と高校への感謝も口にした。

◆水上恒司、加藤浩次から突っ込まれる

ルックスが良い事で当時から有名だったという水上。当時、試合中にも黄色い声援も上がっていたというが「覚えていない」と口にした。しかし学校で人気だったのではと問われると「いやぁ…」と濁しながらも、MCの加藤浩次から「休み時間とかに水上君が歩いたら、『水上君だ!カッコイイ!』みたいなのがあった?」と問われ「そうですそうです」と同意。MCの極楽とんぼ・加藤から「覚えてんじゃないの!」とツッコまれていた。(modelpress編集部)

情報:TBS

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