江口洋介&蒔田彩珠「誰かがこの町で」メインキャスト解禁 メインビジュアル&予告映像も公開
【モデルプレス=2024/11/08】俳優の江口洋介が主演を務める12月8日スタートのWOWOW「連続ドラマW 誰かがこの町で」(毎週日曜午後10時/全4話)より、メインキャストが解禁。さらに、キャスト陣が集結したメインビジュアルと予告映像が公開された。
◆「連続ドラマW 誰かがこの町で」メインキャスト解禁
一家失踪の真相を追う真崎たちを支える人々には、鶴田真由、でんでんが決定。鶴田が演じるのは、真崎が務める法律事務所の所長・岩田喜久子(いわた・きくこ)役。麻希の母親とは大学時代の親友で、失踪前まで連絡を取り合う仲であった。麻希の依頼を受け、真崎に真相を追うよう指示をする。真崎たちが根城とする民宿の経営者・近藤利雄(こんどう・としお)を演じるのはでんでん。かつて麻希の家族が暮らしていた「福羽(ふくは)地区」を俯瞰から見ており、その異常性に昔から気付いている。情報通であり面倒見のいい近藤は、時に危険にさらされる2人を全面的に支える頼もしい役どころである。
失踪前の麻希の家族が暮らしていた「福羽(ふくは)地区」の怪しく危険な住民たちには、宮川一朗太、尾美としのり、本田博太郎が決定。不動産会社の経営者で副地区長の延川善治(のぶかわ・よしはる)を演じるのは、NHK大河ドラマ「光る君へ」藤原顕光役としても記憶に新しい宮川。町で起こる出来事にあまねく首を突っ込み先頭に立つ福羽地区のボス的存在である。尾美が演じるのは、福羽地区の建設業者・松尾和夫(まつお・かずお)。町の治安を守る「防犯係」の松尾は、安全で安心な町を守るという大義名分のもと、住民たちを監視し偏った正義を振りかざす「狂気」の人物である。本田が演じるのは、福羽地区の地区長の菅井昭次郎(すがい・しょうじろう)。長年地区長を務めていたが近年は体調を崩し気味で、延川たちに実権を握られすっかり影を潜めている。
異常な町の住民たちに翻弄され、人生を狂わされてしまう人々には、玄理、戸次重幸、大塚寧々が決定。「連続ドラマW インフルエンス」(2021年)以来のWOWOWドラマ出演となる大塚が演じるのは、福羽地区で暮らす主婦・木本千春(きもと・ちはる)。23年前に息子を誘拐殺人で亡くし、その際、町に渦巻く異常な同調圧力に気づくが、長年何もできずに後悔を抱えている。戸次が演じるのは、千春の夫・木本俊樹(きもと・としき)。息子の死を機に防犯係に入り延川たちと行動を共にするうち、偏った思想に毒されていってしまう。そして、麻希の失踪中の母・望月良子(もちづき・りょうこ)を演じるのは玄理。喜久子とは大学の法学部時代の友人だが、司法試験を諦め主婦に。家族とともに千春の隣家に移り住むも、赤ん坊だった麻希を残してある日を境に失踪してしまう。
◆江口洋介&蒔田彩珠、作品への思い・見どころ語る
さらに、この度解禁となった追加キャスト陣が総出演するメインビジュアルと予告映像、そして江口、蒔田彩珠それぞれのインタビュー映像も解禁。メインビジュアルに象徴的に描かれるのは、一家失踪事件と幼児誘拐殺人事件という、未解決の2つの事件を内包しながら、「安全で安心な町」を謳う不気味な町・福羽地区。まさに「禁足地帯」とも言える町の中央には、まっすぐな目で真実を追うバディ・真崎と麻希の姿が。そしてそんな2人を、同調圧力にまみれた異常な住民たちと事件の関係者たちが取り囲んでいる。
キャスト陣が初集結するスペシャル予告映像に加え、本作を演じきった江口・蒔田が見どころや撮影裏話を語る充実のインタビュー映像も公開。映像内では江口が「フィクションだけど、実話であってもおかしくない。みんなそれぞれに心当たりがあると感じるのではないか」と本作のテーマである「同調圧力」の恐ろしさについて語る場面や、「絶対に届けなきゃいけない、時間をかけて立ち向かわなくちゃいけないと思った」と本作への思いを語るひと幕も。また、江口のバディを演じた蒔田は、「お互いに影響しあって、心を開いたり閉ざしたりする」と2人の距離感を表現し、「親子で も相棒でも友達でもない2人の関係性が面白い」と本作の見どころを語っている。
◆江口洋介主演「連続ドラマW 誰かがこの町で」
本作は、2020年に江戸川乱歩賞を受賞した佐野広実氏の受賞後第1作目として大きな話題を呼んだ同名小説が原作。とある新興住宅地を舞台に、住民たちの間に渦巻く“同調圧力”が引き起こす恐怖を、生々しく、鮮烈に描いた社会派ミステリーである。
主演は本作で約4年ぶりに連続ドラマに主演する江口。元政治家秘書で、娘の自死以来希望を見いだせずに生きる法律事務所調査員・真崎雄一(まさき・ゆういち)を演じる。そして、ある日「自分を捨てていなくなった家族を探してほしい」と真崎たちのもとを訪れ、真崎とともにかつて家族と暮らしていた町に隠された恐ろしい真実に迫っていく少女・望月麻希(もちづき・まき)役で蒔田が出演する。(modelpress編集部)
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◆「連続ドラマW 誰かがこの町で」メインキャスト解禁
一家失踪の真相を追う真崎たちを支える人々には、鶴田真由、でんでんが決定。鶴田が演じるのは、真崎が務める法律事務所の所長・岩田喜久子(いわた・きくこ)役。麻希の母親とは大学時代の親友で、失踪前まで連絡を取り合う仲であった。麻希の依頼を受け、真崎に真相を追うよう指示をする。真崎たちが根城とする民宿の経営者・近藤利雄(こんどう・としお)を演じるのはでんでん。かつて麻希の家族が暮らしていた「福羽(ふくは)地区」を俯瞰から見ており、その異常性に昔から気付いている。情報通であり面倒見のいい近藤は、時に危険にさらされる2人を全面的に支える頼もしい役どころである。
失踪前の麻希の家族が暮らしていた「福羽(ふくは)地区」の怪しく危険な住民たちには、宮川一朗太、尾美としのり、本田博太郎が決定。不動産会社の経営者で副地区長の延川善治(のぶかわ・よしはる)を演じるのは、NHK大河ドラマ「光る君へ」藤原顕光役としても記憶に新しい宮川。町で起こる出来事にあまねく首を突っ込み先頭に立つ福羽地区のボス的存在である。尾美が演じるのは、福羽地区の建設業者・松尾和夫(まつお・かずお)。町の治安を守る「防犯係」の松尾は、安全で安心な町を守るという大義名分のもと、住民たちを監視し偏った正義を振りかざす「狂気」の人物である。本田が演じるのは、福羽地区の地区長の菅井昭次郎(すがい・しょうじろう)。長年地区長を務めていたが近年は体調を崩し気味で、延川たちに実権を握られすっかり影を潜めている。
異常な町の住民たちに翻弄され、人生を狂わされてしまう人々には、玄理、戸次重幸、大塚寧々が決定。「連続ドラマW インフルエンス」(2021年)以来のWOWOWドラマ出演となる大塚が演じるのは、福羽地区で暮らす主婦・木本千春(きもと・ちはる)。23年前に息子を誘拐殺人で亡くし、その際、町に渦巻く異常な同調圧力に気づくが、長年何もできずに後悔を抱えている。戸次が演じるのは、千春の夫・木本俊樹(きもと・としき)。息子の死を機に防犯係に入り延川たちと行動を共にするうち、偏った思想に毒されていってしまう。そして、麻希の失踪中の母・望月良子(もちづき・りょうこ)を演じるのは玄理。喜久子とは大学の法学部時代の友人だが、司法試験を諦め主婦に。家族とともに千春の隣家に移り住むも、赤ん坊だった麻希を残してある日を境に失踪してしまう。
◆江口洋介&蒔田彩珠、作品への思い・見どころ語る
さらに、この度解禁となった追加キャスト陣が総出演するメインビジュアルと予告映像、そして江口、蒔田彩珠それぞれのインタビュー映像も解禁。メインビジュアルに象徴的に描かれるのは、一家失踪事件と幼児誘拐殺人事件という、未解決の2つの事件を内包しながら、「安全で安心な町」を謳う不気味な町・福羽地区。まさに「禁足地帯」とも言える町の中央には、まっすぐな目で真実を追うバディ・真崎と麻希の姿が。そしてそんな2人を、同調圧力にまみれた異常な住民たちと事件の関係者たちが取り囲んでいる。
キャスト陣が初集結するスペシャル予告映像に加え、本作を演じきった江口・蒔田が見どころや撮影裏話を語る充実のインタビュー映像も公開。映像内では江口が「フィクションだけど、実話であってもおかしくない。みんなそれぞれに心当たりがあると感じるのではないか」と本作のテーマである「同調圧力」の恐ろしさについて語る場面や、「絶対に届けなきゃいけない、時間をかけて立ち向かわなくちゃいけないと思った」と本作への思いを語るひと幕も。また、江口のバディを演じた蒔田は、「お互いに影響しあって、心を開いたり閉ざしたりする」と2人の距離感を表現し、「親子で も相棒でも友達でもない2人の関係性が面白い」と本作の見どころを語っている。
◆江口洋介主演「連続ドラマW 誰かがこの町で」
本作は、2020年に江戸川乱歩賞を受賞した佐野広実氏の受賞後第1作目として大きな話題を呼んだ同名小説が原作。とある新興住宅地を舞台に、住民たちの間に渦巻く“同調圧力”が引き起こす恐怖を、生々しく、鮮烈に描いた社会派ミステリーである。
主演は本作で約4年ぶりに連続ドラマに主演する江口。元政治家秘書で、娘の自死以来希望を見いだせずに生きる法律事務所調査員・真崎雄一(まさき・ゆういち)を演じる。そして、ある日「自分を捨てていなくなった家族を探してほしい」と真崎たちのもとを訪れ、真崎とともにかつて家族と暮らしていた町に隠された恐ろしい真実に迫っていく少女・望月麻希(もちづき・まき)役で蒔田が出演する。(modelpress編集部)
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11/08 14:29
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