朝ドラ「おむすび」歩(高松咲希)がギャルに 家族の反応に「切ない」「結が無反応なのが気になる」の声

【モデルプレス=2024/10/31】女優の橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説「おむすび」(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第24話が、31日に放送された。ギャルになった歩(高松咲希)の姿を見た家族の反応に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

高松咲希「おむすび」第24話(C)NHK


(写真 : 高松咲希「おむすび」第24話(C)NHK)

◆「おむすび」高校に入学した歩(高松咲希)がギャルに

米田家では、結(橋本)の祖父・永吉(松平健)の音頭で糸島フェスティバルの打ち上げが行われていた。結がハギャレンのギャルたちと親しくしていることを初めて知った父・聖人(北村有起哉)は、事情を聞くために結を台所に呼び出し「まさか結まであんな連中と。これじゃあ、歩とおんなじやないか」と本音を漏らしながら、家族で糸島へ移住してきた頃のことを思い出す。

阪神・淡路大震災から半年経った平成7年7月、結(磯村アメリ)が糸島での生活に慣れ始めている一方で、姉・歩は神戸にいた頃より話すようになったものの、中学校にもほとんど通わず、自室に閉じこもるように。母・愛子(麻生久美子)はそんな歩を心配しながらも、彼女を優しく見守っていた。

そんな中、歩は自ら糸島の県立高校への進学を希望。迎えた高校の入学式の日、2階から降りてきた歩は、金髪にド派手ネイル、制服はミニスカートでルーズソックスをはいたギャルになっていた。その変貌ぶりに永吉は「どちらさんですか?」と歩だとは気が付かず、聖人は「何やその格好は」「おい、すぐ染め直せ」と注意する。愛子は昨夜風呂場で髪染めしたという歩に「結構うまいやん」と笑顔を見せ、歩の心境を察して受け入れた。一方、結は大好きだったセーラームーンのような金髪になった歩にも興味を示さず、黙々と朝食を食べ続けていた。

◆「おむすび」ギャルになった歩(高松咲希)、家族の反応に注目集まる

ギャルに変貌した歩に視聴者からは「激変」「似合ってる」「強い覚悟がありそう」「早く歩の心境が知りたい」「きっとギャルという鎧を着ないと生きられないんだよね」「歩の傷は深い」などの声が。

さらに、ギャルになった歩を見た家族の反応にも注目が集まり「結が無反応なのが気になる」「永吉さんのコメントに吹き出した」「昔の結なら『お姉ちゃん可愛い!』って言いそうなのに…切ない」「元スケバンママさすがの許容力」「お父さん気持ちわかるけど、否定しないであげて」とさまざまな感想が上がっていた。

◆橋本環奈主演朝ドラ「おむすび

朝ドラ第111作目となる本作は、根本ノンジ氏が脚本を手掛けるオリジナル作品。平成時代の福岡、神戸、大阪を舞台に、平成元年生まれの主人公・米田結が栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”となっている。(modelpress編集部)

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