古川健×日澤雄介によるトム・プロジェクト新作『おばぁとラッパのサンマ裁判』2025年2月上演
トム・プロジェクト プロデュース30周年記念公演第3弾『おばぁとラッパのサンマ裁判』が、2025年2月3日(月) から9日(日) に東京・紀伊國屋ホールで上演される。
本作では、演劇界注目の劇団チョコレートケーキのコンビ、古川健(作家)×日澤雄介(演出)が、沖縄返還のきっかけになったと言われている『ある裁判』を描く。キャストには柴田理恵、太川陽介、大和田獏、鳥山昌克、森川由樹を迎え、1960年代に強大な権力に立ち向かったウチナーンチュたちの物語を紡ぎ出す。
東京の後は、千葉・福井・和歌山・大阪・茨城・長野と巡演する予定だ。
【あらすじ】
1960年代、アメリカの支配下にあった琉球。
まっこうからアメリカに法廷闘争を挑んだ魚屋さんと弁護士がいた。
おばぁとラッパが求めたのは大衆魚サンマへの不当な関税の撤廃……。
これはまだ沖縄が日本でなかったころ、絶対的権力者高等弁務官に挑んだウチナーンチュたちの物語。
<公演情報>
トム・プロジェクト プロデュース30周年記念公演第3弾『おばぁとラッパのサンマ裁判』
作:古川健
演出:日澤雄介
出演:柴田理恵 太川陽介 鳥山昌克 森川由樹 大和田獏
【東京公演】
日程:2025年2月3日(月)~2月9日(日)
会場:紀伊國屋ホール
【地方公演】
2025年2月13日(木) 千葉・野田ガスホール(野田市文化会館)
2025年2月22日(土) 福井・越前市いまだて芸術館
2025年2月24日(月・休) 和歌山・有田市民会館 紀文ホール
2025年3月2日(日) 大阪・すばるホール
ほか、茨城・長野で上演
10/08 16:40
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