【遠野なぎこ】”ご飯作れた” 摂食障害と向き合い自炊を再開「自己肯定感の高まり。」

摂食障害を公表している俳優の遠野なぎこさんが、自身のインスタグラムで自炊を再開したことを明らかにしました。

遠野さんは、5品を並べた食卓の写真を投稿。「サーモンの塩昆布ごま油和え」「ミニトマトのバジルすし酢漬け」「サーモンのなめろう」「えんがわの梅肉和え」「もうかさめの煮付け」となっていて、1品ずつ投稿している写真にはレシピまで添えています。
 

遠野なぎこさんのインスタグラム投稿より


遠野さんはテキストで「『“ご飯作れた、漸く一歩だね♪”』皆さん、コメントありがとうね!!」と、フォロワーからの応援コメントに感謝するかたちで投稿。「冷静に考えれば実は外食の方がお得では?」と自問しつつも「自炊の幸福感、満足度、安心感、美しさ、優しさ、自己肯定感の高まり。」「それに勝るものは無いのですよね。」と、自炊を再開した思いを明かしています。

遠野さんは、自炊した食べ物を持ったお皿についても綴り、「自分の感覚で自分の大切な物を増やし、時に削り…そんな気持ちで生きていきたい」と、前向きな思いをにじませています。
 

遠野なぎこさん(自身のインスタグラム投稿より)

遠野さんは摂食障害を抱えながらも、日々の交友や猫と暮らし始めた日々をブログやインスタグラムで公表。先日の投稿では、不調な中でも「もう少ししたら、久しぶりにキッチンに立って自炊を再開してやるんだ。」との決意を綴り、自炊を始めたという投稿では「久しぶりにキッチンに立てた事が嬉しくて、嬉しくて。」と素直な喜びを伝えていました。

フォロワーからは「少しずつゆっくり召し上がってくださいね」「見ているこっちもしあわせになる食卓」「達成感いっぱいの顔」「自分でやれたって事が素晴らしいこと」など、共感と応援のリプライが多く集まっています。

【担当:芸能情報ステーション】

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