【星野真里】電動車椅子でも そのまま使える「オリジナル机」をDIY 難病「先天性ミオパチー」の長女のため
俳優・星野真里さんの長女で、難病の「先天性ミオパチー」である、ふうかさんのインスタグラムが1日に更新され、電動車椅子に乗ったまま使える「オリジナル机」を自分たちで作った時のことが綴られました。
この日のタイトルは「Let's DIY!!」
「電動車椅子でそのまま使える机がほしい」という、ふうかさんの要望に応えるべく、机を作った時のことが綴られました。
ふうかさんが使っている電動車椅子には、操作をするための「ジョイスティック」が左側についていて、肘置きよりも上に飛び出ているため、普通の机では操作したまま机につくことができません。
近くまで行くことはできるものの、そこからは「ジョイスティック」を外して、さらに、手動で近づけてもらう「介助」が必要でした。
「できることは自分でやりたい それがふうかです」
「既製品の机でいろいろ試してみましたが難しい・・・オーダーで作るとなると時間もお金もきっとかなりかかってしまう・・・ならば作ってみよう!!!」
机の制作工程も細かく説明した星野さん。
安定性にやや難があるようですが、オリジナルの可愛い机が完成しました。
最後は恒例の親子の一問一答・・・
ー星野さんー
さあふうかさん、出来上がりはいかがですか?
これでガシガシお勉強できますね
ーふうかー
べべ勉強もやるけど
他の事もいっぱいやるよ
お絵描きとかお部屋の中にある箱の中の整理とかやるよ
ちょっとざらざらするところもあるけど上手に作れたなって思ってるよ
ーーーーー
「え、、、作ったの私たちだけど、、、まあいいか、、、」と、細かいことは気にしない星野さん。フォロワーからは「ご両親の愛情いっぱいの ふうかちゃん専用の机、素敵です たくさん使って、色々な事をしてください」「すごーい。ジャストフィット!シンプルながら見た目もオシャレ」「思い通りの机がない!ならば作ろう!手作りの机凄いです(拍手)できることは自分でやりたい。ふうかさん、まわりの人にささえられて、これからふえてくる、やりたいことをやってください。笑顔とありがとう。をわすれずに」などのコメントが寄せられました。
【担当:芸能情報ステーション】
11/01 16:32
TBS NEWS DIG