【訃報】声優・大山のぶ代さん(90)老衰のため永眠 "今年に入って入退院を繰り返していた" ドラえもん役

声優、俳優の大山のぶ代さんが、9月29日に亡くなったことが分かりました。90歳でした。
 

大山のぶ代さん(2006年6月撮影)




TBSの取材に、関係者は”(大山さんは)9月29日の昼頃に容体が急変し、都内病院で16時23分に亡くなった。今年に入って入退院を繰り返していた”と答えました。

▽▽▽▽ 所属事務所 訃報全文 ▽▽▽▽
訃報のお知らせ
弊社所属俳優 大山のぶ代 儀 令和6年9月29日 老衰(90歳)のため永眠いたしました。
昨今の状況下を鑑み 親族のみの密葬で相済ませました。
ここに生前故人に賜りました ご厚誼に対し衷心より御礼申し上げます

ご通知が遅くなりましたこと 深くお詫び申し上げます。
謹白
大山のぶ代事務所

△△△△ 全文 以上 △△△△

大山さんは1933年東京都出身。テレビアニメシリーズ「ドラえもん」(1979年版)でドラえもんの声を初めて務めました。その後も、テレビアニメと映画で「ドラえもん」の声を26年間演じ続け、2005年3月に卒業しています。2006年には「ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話」を上梓していました。

【担当:芸能情報ステーション】
 

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