ヒカル、飲食店への不適切対応に謝罪「自分たちの認識が甘かった」「非常識な部分は改めていかないと」

YouTuberのヒカルさんが11月4日、自身のYouTubeチャンネル「ヒカル（Hikaru）」で動画を更新。予約当日にドタキャンした飲食店へ謝罪訪問した様子を、動画で公開しました。

「おなかいっぱい」でドタキャンも、SNSに焼肉ショット投稿

事の発端は10月20日に生配信された配信者のコレコレさんの元へ、同店スタッフが登場したことでした。スタッフは同日、ヒカルさん側がその飲食店を予約していたにもかかわらず、ヒカルさんのマネジャーから「（※撮影の）企画でおなかがいっぱいになった」という理由でキャンセルの連絡を同店オーナーが受けたと言います。

しかしその後、ヒカルさんが自身のSNSで「令和の虎」メンバーと「焼肉に来てる」などとつづり、肉を焼く写真を添えて投稿したことから、コレコレさんへ告発を決意した様子。同配信にはヒカルさんも登場し、「キャンセル料払ってるっていう認識だった」「そこもできてないって分かってなかった」「こっちの落ち度」「後日、キャンセル料も払わせてもらって」「申し訳なかった」と謝罪していました。

「2時間前にドタキャンしたのも事実」

4日に公開された動画でヒカルさんは、冒頭で経緯を説明。「昨日コレコレさんから電話がかかってきて」「本当は昨日行く予定だった」と話しており、10月21日に撮影した動画のようで、これから該当の飲食店へ向かうそうです。店舗へ向かう車内でヒカルさんは、「2時間前にドタキャンしたのも事実」「自分たちの認識が甘かった」と反省の言葉を口にしています。

また、「YouTubeを通じてもっともっとこう評価されたい」と視聴者に訴え、「万人から受け入れられるためにはやっぱ自分自身の考えで　非常識な部分は改めていかないといけない」と語りました。これまで席だけ押さえていた飲食店は撮影の都合でキャンセルすることも多かったと告白し、今後はそうした行為も「辞めていきたい」と発言。店舗到着後はオーナーに改めて今回の件について改めて謝罪し、コレコレさんに相談したスタッフには「逆にありがとう」と、声を掛けていました。


(文:石井 有紀)