「ACMA:GAME アクマゲーム」4月28日OA第4話あらすじ 照朝(間宮祥太朗)は崩心(小澤征悦)の部下との一騎打ちに挑む【第3話ネタバレあり】

俳優の間宮祥太朗が主演を務める連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第4話が、28日に放送される。

2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された同名漫画が原作の連ドラ。父、清司(吉川晃司)の死に関わる「悪魔の鍵」の秘密を探るため、世界中を渡り歩いていた織田照朝(間宮)が、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国し、時に人の命を奪い合う、欲望にのまれた人間たちの遊戯(デスゲーム)「アクマゲーム」に挑み、心理戦を繰り広げていく。

「ACMA:GAME アクマゲーム」第3話振り返り

照朝は、謎の男、上杉潜夜(竜星涼)との「アクマゲーム」に挑んだ。潜夜は自分の「悪魔の鍵」を使って、悪魔「ガド」を召喚。ゲームをただ楽しみたい潜夜に対し、照朝は悪魔の鍵と、清司を殺した男、崩心祷(小澤征悦)に関する情報をガドに要求した。すると潜夜は、追加で自分の願いごとを何でも3つ聞かせる権利も要求した。

ガドが用意したアクマゲーム「五印一当(ごいんいっとう)Five One~」は、ダイヤ、スペード、ハート、クラブ、アクマ、5種類のカードが3枚ずつ入っている15枚のカードの中から、1枚だけ黒く塗りつぶされたカードの絵柄を当てるゲーム。プレーヤーが手元に配られた3枚のカードをもとに相手の手札を読んで答えを導く頭脳戦で、先に3勝した方が勝者となる。大事な初戦、照朝は潜夜との駆け引きに敗れてまさかの黒星スタート。しかし、照朝は、2戦目で潜夜とのダマし合いを制し、五分に持ち込んだ。

照朝と潜夜、お互い一歩も譲らないままゲームは5戦目までもつれ込む接戦となるが、最後は照朝が潜夜の天才的なギャンブルセンスに屈し、初敗北。「悪魔の鍵」をすべて奪われ、潜夜の願いを何でも3つ聞く羽目になった。照朝は身構えるが、潜夜から「お手、おまわり。最後の1つは楽しみにとっておくよ」と言われて拍子抜け。ギャンブルのスリルを楽しむこと以外、興味がなさそうな潜夜に、照朝は「俺にベットしろ」と共闘を持ちかけた。2人で手を組んで欲望にまみれたやつらと戦い、「悪魔の鍵」を根こそぎ集めてこの世から完全に消し去ることが目的の照朝に心をくすぐられた潜夜はこの誘いを快諾。そして「悪魔の鍵」を1本、照朝に預け、さらにかつて清司が経営していた宮ノ内グループも返すことを約束した。さらに、崩心の組織について教えると言い、ノートに謎の言葉を書き始めた。その名は「Gungnir(グングニル)」。

一方、潜夜の素性を調べていた照朝の同級生、眞鍋悠季(古川琴音)は、10年前に潜夜の身に降りかかった事件にたどり着く。高校生だった潜夜は、両親と妹を強盗によって亡くしていた。悠季は、その境遇が照朝に似ていると感じた。

「ACMA:GAME アクマゲーム」第4話あらすじ

潜夜と共闘することになった照朝は、崩心とその組織、グングニルに立ち向かう決意を固めた。潜夜の情報によれば、多発する財産譲渡事件も、要人たちの相次ぐ不審死も、すべてグングニルが裏で暗躍しているという。「悪魔の鍵」の所有者同士を戦わせようとするグングニルの手がかりをつかもうとする照朝と悠季は、「悪魔の鍵」に隠された“ある秘密”に気付く。

その頃、会社の資金繰りに悩む照朝の同級生、斉藤初(田中樹)は、悠季が開発した生成人工知能(AI)「おろち」の開発に投資したいという犬飼武彦(武田航平)と接触していた。犬飼に資金援助を約束してもらった初はホッと胸をなで下ろすが、犬飼から予期せぬ“条件”を突き付けられて困惑してしまう。

そんな中、照朝たちの前に、崩心の部下、長久手洋一(桐山漣)が立ちはだかる。グングニルの真相に近づきたい照朝は長久手とのアクマゲームに挑む。長久手は、「悪魔の鍵」を使って悪魔を召喚。そこに現れたのは、ガドとは別の新たなゲームマスター、コルジァだった。長久手は、照朝に「私が勝ったら、今後一切グングニルに逆らわず、絶対服従を誓ってもらいましょう」と忠誠を尽くすことを要求する。

コルジァが用意したゲームは「百金争奪~Hundred Contest」。強弱関係にある五つの駒を使い、100枚の金貨を奪い合う頭脳ゲームだ。照朝は無敗を誇る長久手との一騎打ちに挑む。

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