「ACMA:GAME アクマゲーム」4月21日OA第3話あらすじ 照朝(間宮祥太朗)が「謎の男」潜夜(竜星涼)と対決! ギャンブルを奪える権利をガドに要求

俳優の間宮祥太朗が主演を務める連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系、日曜後10・30)の第3話が、21日に放送される。

2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された同名漫画が原作の連ドラ。父、清司(吉川晃司)の死に関わる「悪魔の鍵」の秘密を探るため、世界中を渡り歩いていた織田照朝(間宮)が、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国し、時に人の命を奪い合う、欲望にのまれた人間たちの遊戯(デスゲーム)「アクマゲーム」に挑み、心理戦を繰り広げていく。

「ACMA:GAME アクマゲーム」第2話振り返り

照朝が「悪魔の鍵」を使って巨大な角の生えた悪魔「ガド」を召喚し、総合格闘家の兵頭猛(栄信)とのアクマゲームが始まった。自分が勝ったら「悪魔の鍵」に関する情報を全て話してもらうことを要求する照朝に対して、兵頭は照朝だけでなく、照朝の幼なじみの斉藤初(田中樹)と眞鍋悠季(古川琴音)の命も要求し、「俺が負けたら命をくれてやってもいいぞ!」と挑発した。照朝が「お前の命をもらうのは俺だ!」と対抗するが、人の命を奪おうとする照朝に初が反発し、照朝と初の溝がますます深まる。

ガドが用意したゲームは、互いの影を踏み合う「映影頭踏(えいえいとうとう)~Shadow Step~」。閉鎖空間内のフィールドで、相手の影の首から上の部分を踏めば1点獲得。先に2点先取した方の勝ちとなる。兵頭のフットワークについて行けずに苦戦を強いられる照朝は、自らゲームを始めたことで与えられた“悪魔のチカラ”「1分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」を発動し兵頭の動きを止めようとするが、謎の男、上杉潜夜(竜星涼)が裏で動き阻まれてしまった。諦めかけたその時、助けに入った初と悠季が命懸けで兵頭の動きを止め、照朝は辛くも勝利を収めた。

ゲームが終わり、敗れた兵頭を抹殺しようとするガドに、照朝は“待った”をかけた。ゲームの前に「負けたら命をくれてやる」と言った兵頭だが、すぐさま照朝が「おまえの命を奪うのは俺だ!」と兵頭の発言を上書きしたはずだとガドに訴えた。もう誰も死なせたりしないと言う、中学生の頃と変わらぬ正義感を持つ照朝。彼の真意を知った初の気持ちも氷解した。

「ACMA:GAME アクマゲーム」第3話あらすじ

照朝の前に、清司を殺した崩心(小澤征悦)の情報を知っていると言う潜夜が現れ、「ゲームで勝ったら教えてあげる」と挑発して去っていった。その頃、思いがけず「悪魔の鍵」を手に入れた宮ノ内グループ会長、宮ノ内(阪田マサノブ)は、崩心の部下、長久手(桐山漣)にそそのかされて「悪魔の鍵」を増やそうと、アクマゲーム未経験のアイドル、式部紫(嵐莉菜)にゲームを挑もうとする。そこに突如、潜夜が現れる。

照朝は13年ぶりに父と母の墓参りに訪れる。墓前に母、麗華(遊井亮子)が開発した「モグチョコ」を供えながら、幼い頃、父の会社を継いで「モグチョコ」をたくさん売ると両親に約束したことに思いをはせていた。「あの時の約束を果たせなくてごめん」。謝る照朝の元に、悠季から信じられない知らせが届く。宮ノ内がアクマゲームで潜夜に敗れ、宮ノ内グループの経営権を潜夜に譲渡したというのだ。

一方、会社の資金繰りで奔走していた初に、悠季の開発した生成AI「おろち」に興味を持ったという投資会社から連絡が来る。この会社から投資を受けられれば、必ず「おろち」を広く世に出せると、初は張り切る。

宮ノ内に会うため本社に向かっていた照朝は、途中でニュースを見て駆け付けた初と合流。2人で乗り込んだ宮ノ内の会長室、かつてそこは父が働く神聖な場所であった。その会長室にいたのは潜夜と紫。父が大切にしていた会社を弄ばれて黙っていられない照朝は、潜夜に勝負を挑む。

照朝が挑戦状を叩き付けると、潜夜は「悪魔の鍵」を使ってガドを召喚。ゲームに勝ったら宮ノ内グループを潰す気でいる潜夜に対し、照朝は自分が勝利したら潜夜からギャンブルを奪える権利をガドに要求する。潜夜は、照朝が負けたら自分の願いごとを何でも3つ聞いてもらえる権利をリクエスト。互いの要求が出そろい、アクマゲームが始まる。ガドが用意したのは「五印一当~Five One~」というカードゲームで…。

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