【童顔なのに抜群スタイル】中村七之助の恋人芸妓「美貌、踊り、話術」天が与えたすごい才能!華麗で過酷な京都の花街でナンバーワンの実力とは

美人芸妓との真剣交際が報じられた歌舞伎俳優の中村七之助

 梨園きってのモテ男、歌舞伎俳優の中村七之助(41才)の真剣交際のニュースが、大きな反響を呼んでいる。

【写真】抜群スタイルの恋人芸妓、タイトな黒ドレス姿。他、中村七之助と密着する女性。他、見つめ合う2人の様子も

 報じたのは6月6日発売の『女性セブン』。これまで独身を貫き、過去には松下奈緒似のエステティシャン、優木まおみ似の一般人女性、トリンドル玲奈(32才)、浜崎あゆみ似の一般人女性、数年前まで約7年間交際していた北川景子似の一般人女性と、数々の浮名を流してきた七之助。長らく結婚願望が無いことも公言していた彼のハートを射止めたお相手は、花街の京都・宮川町で人気ナンバーワンの芸妓Aさんだ。

 ある梨園関係者は「浮世絵の美人画からそのまま出てきたようなスタイル抜群の清楚系美女。三味線や小唄もこなす芸達者でいながら、頭の回転が速くてトークも上手。毎年、お座敷指名が最多の芸舞妓に与えられる『売花奨励賞』で、何度もトップで表彰されてきた超一流の芸妓さんなのです」と明かした。

 七之助がAさんを連れ立って出席して交際が明るみに出たのは、5月29日、東京・帝国ホテルで開かれた歌舞伎俳優・中村米吉(31才)の披露宴だった。七之助と腕を組んで、まるで妻か婚約者のように寄り添ったAさんは、ボディラインのシルエットがくっきり映える黒のオフショルワンピース姿で、終始笑顔で他の出席者たちと会話。そばで微笑ましく見守る七之助も、どこか誇らしげだった。前出の梨園関係者は「大きな社交場でも堂々と振る舞う姿に、近い将来、名門・中村家の妻として、お得意様たちをアテンドする光景がしっくりハマったと、周囲にも好評でした。着物姿では分からなかったけど、私服になるとグラマラスな体つきも目に飛び込んできて……童顔なのにナイスボディという蠱惑的な雰囲気も魅力ですね」と話した。

 百戦錬磨の七之助でも、ぞっこんなのは納得な女性である。ところで、歌舞伎俳優の交際相手などでたびたび表に出てくる「芸妓」とは、一体どんな仕事で、どんな生活を送っているのだろうか。

 京都・祇園で観光のシンボルともなる「舞妓さん」は、二十歳未満の見習い期間の芸妓を指す。彼女たちは、伝統芸能の継承者として、親元を離れて置屋に身を置き、京ことばや礼儀作法を学び、日々、舞の稽古を積んで、修業期間5、6年で一人前の芸妓となる。

 また、芸妓には、「立方(たちかた)」と「地方(じかた)」の2種類があり、立方は舞踊を、地方は三味線や小鼓(こづつみ)、笛などお囃子や唄を担当。「特に、地方は才能と技術が必要で、一朝一夕ではなれません。そんな中で、Aさんは立方も地方のどちらもできる芸妓のオールラウンダー。華麗、かつ厳しい世界でトップの人気を誇るのは、彼女の芸の実力、接客能力の賜物なのです」(前出・梨園関係者)。

 舞妓から芸妓に“昇格”すると、賃金をもらうようになり一人暮らしとなるだけに、どれだけ常連客を抱えて、人気者になるかが重要。Aさんは、そんな世界で頂に上り詰めた超一流の芸妓なのだという。

 そんなAさんが、“独身貴族”だった七之助の頑なだった心を、ゆっくりと溶かし始めているのだろうか。2021年12月に以前の交際相手と破局した際には、『女性自身』の取材に対して、結婚に消極的な思いを吐露していた。

「最近は、本当に僕自身も、もう結婚する気がなくなってきてしまっていて、こればっかりは正直な気持ちですから、しょうがないですね」

 それが、今年2月のフジテレビ系トーク番組『ボクらの時代』に出演した際には、心境の変化を明かしていた。

「40才になると結婚しようと思って結婚するんじゃなくて、そうなれば結婚する道にいくでしょう。深くは考えていませんが……」

 そして6月上旬の『女性セブン』の取材に対しては、「(彼女は)芸達者ですし、まじめな方です。ちょこちょこ(家族とも)会ってるという感じ」と、堂々と交際を認めた。Aさんのある知人は「人気者で、いつも各所に引っ張りだこのAさんですが、『私は忙しくするのが好きな性格なんです』とテキパキ働いています。結婚しても、きっといい奥さんになると思いますよ」と太鼓判。

 2人の前途が明るいのは、間違いない。

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