本誌も目撃していた中村七之助の“モテ男ぶり”！10年前に優木まおみ似美女を実家へ…年齢重ねて“結婚観”も変化

　十八代目中村勘三郎さんの次男で歌舞伎俳優の中村七之助に交際報道だ。6月6日、「NEWSポストセブン」が報じている。報道によれば、交際相手は花街の京都・宮川町で抜群の人気を誇るナンバーワン芸妓。これまで「結婚する気はない」と宣言していたことで知られる七之助だが、すでに結婚の話も進んでいるというーー。

　七之助といえば、“モテ男”で知られるのは有名な話。ある芸能記者はこう語る。

「美形の女形として活躍する七之助さんは、2012年『FRIDAY』が報じた松下奈緒似のエステシャンとのお泊り愛をはじめ、数多くの女性と浮名を流してきました。ともに交際を否定しましたが、女優のトリンドル玲奈さんとの熱愛が報じられたこともあります。

　堀越高校時代は松本潤さん、生田斗真さんなど多くのイケメン俳優らを同級生に持ちながらも、ダントツにモテたのは七之助さんだったといいます」

　その理由は、マメでキザなこと。

「学生時代交際していた彼女が朝が苦手だったから毎朝、モーニングコールをして起こしてあげていたほど。父・勘三郎さんもマメで知られており、勘三郎さんはその本名から“ビーンス波野”と言われていました。七之助さんも“ビーンズジュニア”を自称していたそうです」（芸能記者）

　そんな七之助の“モテ男ぶり”を、本誌も2014年8月下旬に報じている。

　午後2時過ぎ、都内のあるカフェのテラス席で、周囲の目を気にすることなくサングラスもかけずに、女性の話を穏やかな表情で聞いている七之助。1時間ほどお茶を楽しんだ2人は店を出ると、住宅街をブラブラと歩きながら、七之助の暮らす住宅に帰って行った。

　当時のお相手は優木まおみ似のスレンダー女性。七之助の友人は当時、本誌の取材にこう語っている。

「女性は芸能界と関係のない、一般の女性。七之助が付き合う女性はいつも一般人」

　また、歌舞伎関係者はこうも明かしている。

「七之助は、ツンとしたお嬢さまっぽい外見の女性がタイプ。また着る服を自分で選べないほど身の回りのことが苦手で、世話を焼いてくれる人が好き。しかも潔癖症なので、妻になる女性は大変です」

　家族公認で“結婚間近”とも言われ、“梨園妻”としての準備をしていたこの女性とも、2021年12月に破局したことを『女性自身』が報じている。当時、取材に対し七之助は

《最近は本当に僕自身も、もう結婚する気がなくなってきてしまっていて。こればっかりは正直な今の気持ちですから。しょうがないですね》と語っていた。

　あれから、3年ーー。結婚に対する考えも変わってきたようで、2024年2月に放送された『ボクらの時代』（フジテレビ系）に出演した際、七之助は「40歳になると結婚しようと思って結婚するんじゃなくて、そうなれば結婚する道に行くでしょう。深くは考えていませんが…」と語っていた。

　まだまだ、モテ男っぷりを見たい気もするけど……。