『わたしの宝物』“宏樹”田中圭、“美羽”松本若菜に苦しい宣告 ネット沈痛「ハッピーエンドで終われる?」(ネタバレあり)

『わたしの宝物』第6話より

(C)フジテレビ

 松本若菜が主演、田中圭とSnow Manの深澤辰哉が共演するドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第6話が21日に放送され、ラストで宏樹(田中)が美羽(松本)に残酷な言葉を告げると、ネット上には「ただただつらい…」「こんなにこじれてハッピーエンドで終われる?」などの反響が巻き起こった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

 真琴(恒松祐里)の言葉がきっかけでDNA鑑定を行い、栞が自分の子ではないことを知ってしまった宏樹。失意の彼は、栞を連れて海へ向かう。

 突然姿を消した宏樹と栞を必死で探し回る美羽。そんな彼女は、宏樹の書斎でDNA鑑定書を発見。そしてその頃、宏樹は栞を抱えながら海の中に向かって一歩ずつ足を踏み出していた…。

 死を思い留まった宏樹は、栞を連れて帰宅。そのまま会社へ向かってしまう。一方、栞が自分の子であることを知らない冬月(深澤)は、真琴から電話で呼び出されて再び美羽と対面。しかし美羽は「夫婦の問題だから。冬月くんには関係ない」と彼を拒絶する。

 そして第6話の終盤でついに美羽と宏樹が対峙。美羽は「勝手なこと言うよ」と前置きしながら「栞は宏樹の子だと思ってる」と語りかける。しかし宏樹は涙をこらえながら「その言葉が一番つらいよ」と応じる。宏樹は栞の本当の父親について問いかけるが、美羽は答えることができない。すると宏樹は結婚指輪を外し、美羽に「今すぐここから出て行って」と告げ「俺、美羽とは一緒にいれない」と言葉を振りしぼるのだった。

 美羽が宏樹に言われるまま、栞を残して家を出て行ったところで第6話が幕を下ろすと、放送後ネット上には「苦しい苦しすぎる」「答えがわからなくて、ただただつらい…」といった声や「ここから先、ほんとに完全に展開が読めない」「こんなにこじれてハッピーエンドで終われる?」などのコメントが集まっていた。

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