セレーナ・ゴメス、タキシードドレスでガバナーズ賞のレッドカーペットに降臨

セレーナ・ゴメス、タキシードドレスでガバナーズ賞のレッドカーペットに降臨

(C)AFLO

 『マーダーズ・イン・ザ・ビルディング』などで知られるセレーナ・ゴメスが、現地時間11月17日に、米ロサンゼルスで開催された、第15回ガバナーズ賞授賞式に来場。煌びやかなタキシードドレスで、レッドカーペットに降臨した。

 ジャック・オーディアール監督の最新作『エミリア・ペレス』で注目を集めているセレーナが、共演のゾーイ・サルダナやカルラ・ソフィア・ガスコンらと一緒に授賞式に招待されたよう。

 この日セレーナは、ラルフ・ローレンによる黒いベルベット地のカスタムドレスをチョイス。同ブランドによるとこのドレスは、アイコニックタキシードの繊細さにインスピレーションを受け、7万個以降のクリスタルを手縫いしたものだそう。トラディショナルなフレンチカフスと白襟をあしらった雰囲気あるデザインだ。

 ドレスに合わせて、黒髪をタイトなアップスタイルにまとめ、スモーキーなアイメイクとベリーカラーのリップをプラス。ブシュロンのプリュム・ド・パオンのイヤリングとリングでさらなる輝きを添えた。

 映画科学芸術アカデミーが主催するガバナーズ賞は、映画界に貢献した人物や、人道的活動を表彰するもの。今年は、『ラブ・アクチュアリー』などで知られるリチャード・カーティスと、「007」シリーズのプロデューサーであるバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソン、キャスティングディレクターのジュリエット・テイラー、そして先日亡くなったクインシー・ジョーンズさんに、アカデミー名誉賞が授与された。

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