堀未央奈、『モンスター』7話出演決定 主演・趣里のとある一面に「素敵だなぁ」

ドラマ『モンスター』堀未央奈出演シーンより

(C)カンテレ

 趣里が主演を務めるドラマ『モンスター』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第7話(11月25日放送)に、元乃木坂46の堀未央奈がゲスト出演することが発表された。

 本作は、“常識”にとらわれず、“感情を排除”して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう異色のリーガル・エンターテインメント。

 第7話では、亮子と杉浦(ジェシー)のもとに、地元がドラマのロケ地になったことで多くのファンが押し寄せ、住民が困っているという相談が寄せられる。数日後、現地で行われたドラマのイベントを訪れた亮子と杉浦は、偶然、感電事故の現場に遭遇。駆けつけた救急車に同乗したことから、杉浦は事故の被害者で、饅頭屋の従業員としてドラマのコラボ饅頭を販売していた前園里佳子(堀未央奈)から、イベントの主催者を訴えて損害賠償を請求したいと弁護を依頼される。

 堀が演じるのは、杉浦を代理人に指名し、会場の安全対策を怠ったとして主催者の市とテレビ局、勤務先の饅頭屋を訴えようと息巻く里佳子役。堀は現在放送中のドラマ『D&D ~医者と刑事の捜査線~』(テレビ東京)第3話にゲスト出演しており、今クール2本目のドラマ出演となる。

 堀は本作の印象を「人の狂気な部分が垣間見える作品」と語り、演じる里佳子については「等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。里佳子のキャラクターに注目して見てほしい」と自信をのぞかせる。

 さらに、亮子役の趣里については「笑い方がとっても豪快で、その笑い方を見て素敵だなぁと思いました」と、撮影現場で密かに憧れていたことを明かした。

 また「劇中で販売した饅頭を記念にいただけたことが嬉しかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと一日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています」と振り返り、「とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです」と第7話の見どころを語った。

 ドラマ『モンスター』は、カンテレ・フジテレビ系にて毎週月曜22時放送。

※堀未央奈のコメント全文は以下の通り。

■堀未央奈 コメント全文

――台本を読んだ際の率直な感想、『モンスター』7話にご出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。

 タイトル通り、モンスターな一面を持った登場人物が出てくる面白い作品だなぁと思いました。人の狂気な部分が垣間見える作品が個人的に好きなので嬉しかったです。

――饅頭屋『みやこし』の従業員・前園里佳子を演じてみて、いかがでしたか?

 等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。

――印象的なシーンはございますか?

 劇中で販売した饅頭を記念にいただけたことが嬉しかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと一日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています。

――撮影中のエピソードをお願いします。

 趣里さんは笑い方がとっても豪快で、合間にその笑い方を見て素敵だなぁと密かに思っていました。

――ドラマタイトルにちなみ、ご自身が“モンスター”になる瞬間は?

 寝起きの瞬間。朝に弱いので感情が無になるくらい朝は何も考えられないです。寝癖もつきやすく、信じられないくらい爆発した寝癖がつくので見た目も中身も朝はモンスターだと思っています。

――第7話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願い出来れば幸いです。

 とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです。私が演じる里佳子のキャラクターも是非楽しんでいただきたいです。

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