キム・カーダシアン、昨年落札したダイアナ妃のジュエリーを身に着けるも、賛否

キム・カーダシアン

(C)AFLO

 昨年、ダイアナ妃が身に着けたクロス・ペンダントを約2500万円で落札したキム・カーダシアン。現地時間11月2日に開催されたLACMA Art+Film Galaでお披露目したが、そのスタイリングには賛否が集まったようだ。

 このイベントは、アメリカ西部最大のロサンゼルス・カウンティ美術館(通称LACMA)で開催されるチャリティーガラ。キムは、グッチによる白いカスタムドレスにクリーム色のケープを合わせ、大胆にカットされた胸元に、スクエアカットのアメジストとサーキュラーカットのダイヤモンをあしらったクロス・ペンダントを輝かせた。

 このペンダントはダイアナ妃が生前何度か身に着けたもので、特に1987年にロンドンで行われたチャリティガラに出席した際、キャサリン・ウォーカーのパープルドレスに、パールのチェーンを組み合わせて着用したのが有名。

 昨年1月18日に行われた、サザビーズによる毎年恒例のロイヤル&ノーブルオークションにて、キムが落札予想額の2倍にあたる19万7453ドル(約2500万円)で落札し、注目を集めていた。

 満を持してこのペンダントを身に着けたキムだが、そのコーデは賛否両論呼んでいるようだ。このルックを公開したキムのインスタグラムには、「最高に美しい」といった称賛がある一方、「こんなドレスにクロスを合わせるなんて、敬意を欠く恐ろしいこと」「イギリス人として、我らがプリンセスのネックレスをこんな下品にコーディネートするなんて、不愉快です。クラス感が全くない」「あなたには、高級品を安っぽく見せる特異な才能があるね」など、辛辣なコメントも寄せられてしまった。

引用:「キム・カーダシアン」インスタグラム(@kimkardashian)

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