【映画ランキング】映画『進撃の巨人』完結編が初登場1位！　ドウェイン・ジョンソン主演『レッド・ワン』4位発進

（C）諫山創・講談社／「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

　11月8～11日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、テレビアニメで人気を博したシリーズのファイナルシーズン完結編の前後編を再構築した『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』が、初週金土日動員17万5000人、興収2億4900万円をあげ、初登場1位に輝いた。

　2位は、先週首位発進を決めた『ヴェノム：ザ・ラストダンス』が、週末金土日動員12万8000人、興収1億9300万円をあげたものの、ワンランクダウン。累計では動員65万人、興収10億円を突破した。

　3位は、先週の5位から2ランクアップした『室井慎次 敗れざる者』。週末金土日動員4万9600人、興収7100万円を記録し、累計では動員107万人、興収14億円を突破。今週15日からは後編となる『室井慎次 生き続ける者』の公開も控えている。

　4位は、ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンス共演でクリスマス・イヴの前夜に誘拐されたサンタクロースの救出劇を描く『レッド・ワン』が、初週金土日動員4万9000人、興収7500万円をあげ初登場した。5位も、｢仮面ライダーW｣の正統続編として2022年から配信・放送されたアニメシリーズの劇場版で、仮面ライダーW誕生の秘密を描いいた『劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』が初登場でランクインした。

　その他、幸田もも子の原作ラブコメを、“日向坂46”の元メンバー・渡邉美穂と“INI”のリーダー・木村柾哉のW主演で映画化した『あたしの！』が8位に、石井裕也監督×池松壮亮主演の映画『本心』が10位に、それぞれ初登場を果たした。

　11月8～11日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位：『劇場版「進撃の巨人」完結編 THE LAST ATTACK』
第2位：『ヴェノム：ザ・ラストダンス』
第3位：『室井慎次 敗れざる者』
第4位：『レッド・ワン』
第5位：『劇場版 風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』
第6位：『十一人の賊軍』
第7位：『八犬伝』
第8位：『あたしの！』
第9位：『スマホを落としただけなのに -最終章- ファイナル ハッキング ゲーム』
第10位：『本心』