【映画ランキング】役所広司主演『八犬伝』が初登場1位! 『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』は4位発進

10月25~27日の全国映画動員ランキング1位:『八犬伝』

(C)2024『八犬伝』FILM PARTNERS.

 10月25~27日の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、山田風太郎のファンタジー小説を役所広司主演で映画化した『八犬伝』が、初週金土日動員12万5700人、興収1億6800万円をあげ、初登場1位を記録した。

 2位は、週末金土日動員8万9700人、興収1億2900万円を記録した『室井慎次 敗れざる者』。公開から2週続けて首位だったが、順位を1つ下げる形となった。累計では動員80万人、興収11億円を突破している。

 3位も、先週の2位からワンランクダウンの『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。週末金土日動員は5万5600人、興収8900万円だった。累計では動員57万人、興収9億円を超えという数字になっている。

 4位は、「週刊少年マガジン」で連載された人気コミックを連続ドラマ化した作品の続編『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』 が、初週金土日動員4万5700人、興収6300万円をあげ初登場。5位は公開10週目を迎えた『ラストマイル』がランクイン。10週連続でベスト5位内と非常に粘り強い興行を続けている。

 その他、8~10位は初登場。8位には、正源司陽子をはじめとする“日向坂46”の4期生11人が映画初出演を果たした青春群像劇『ゼンブ・オブ・トーキョー』が、9位には、実写映画化やテレビドラマ化もされた敷村良子の小説をアニメーション映画化した『がんばっていきまっしょい』が、10位には、M・ナイト・シャマランが監督・脚本を手掛けるサスペンススリラー『トラップ』がそれぞれランクインした。

 10月25~27日の全国映画動員ランキングは、以下の通り。

第1位:『八犬伝』
第2位:『室井慎次 敗れざる者』
第3位:『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
第4位:『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』
第5位:『ラストマイル』
第6位:『侍タイムスリッパー』
第7位:『JUNG KOOK:I AM STILL』
第8位:『ゼンブ・オブ・トーキョー』
第9位:『がんばっていきまっしょい』
第10位:『トラップ』

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