ヒプノシスマイク、初のインタラクティブ映画化 木村昴「みんなでこの映画、やってみよう!」とファンに呼びかけ
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声優の木村昴が10日、池袋・サンシャインシティ噴水広場で行われた「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- in AGF2024」に石谷春貴、天崎滉平(※「さき」は正式には「たつさき」)と共に出席。ヒプノシスマイクとして初となる映画化が決定したことを発表した。
2017年9月に始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト“ヒプノシスマイク”。総勢18人の個性豊かなメインキャラクターが「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに分かれ、熱いラップバトルを繰り広げる。この度、ヒプノシスマイクとして初となる映画化が決定。映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2025年2月21日に全国公開する。
また、本作は単純な劇映画にあらず、劇場映画として日本“初”の観客参加型<インタラクティブ映画>となっており、筋書きのないストーリーで駆け上がってきたヒプノシスマイクが日本映画史上、誰も踏み込めなかった世界に新たな一歩を踏み出す、記念すべき作品となっている。
木村、石谷、天崎が登場すると、会場に集まった観客は大歓声。コール&レスポンスで会場が一体となった。1曲目が終わると木村は「緊張したね~!」と声を上げ、天崎と石谷は「ただいま~!」「みんな盛り上がってるか~?」と観客に声をかけ、会場を盛り上げた。
池袋はヒプノシスマイクが1stライブを行った“始まりの地”ということで、木村は「僕らにとっては、ここがまさにヒプノシスマイクの始まりの場所なんですよ。まさにここ。7年前」としみじみ。木村は「個人的なリベンジがあったんです」と明かし「7年前のここでやったライブの今の曲、俺全トチリして。歌詞ぐっちゃぐちゃ。全部歌詞飛んで。その後もう1回だけチャンスがあって、リベンジで歌ったらそっちもぐっちゃぐちゃ。(今日)ついにこの場で上手に歌えました!」と告白した。
イベント中盤では、ヒプノシスマイクの映画化を発表。木村が「今日はみなさんに宇宙最速で初解禁のビッグな情報を持ってきました!」と口にすると、会場は大盛り上がりで、映画化の旨がスクリーンに映し出されると観客からは大きな歓声が上がった。木村は「ヒプノシスマイクがついに映画化決定! ヒプマイが映画になるってよ!」と笑顔。<インタラクティブ映画>に関して木村は「スクリーン上で繰り広げられるラップバトルの勝敗を、映画館内の観客のみなさんの投票によって決めます。映画を見ながらスマホを使い、みなさんひとりひとりの手によって勝敗が決まっていく。上映回ごとに展開や結末が変わっていくんです」と説明した。
木村は「やってみよう! みんなでこの映画、やってみよう!」と投げかけ「これまでも筋書きのないドラマやストーリーを展開してきたヒプノシスマイクなんですが、今回は映画館で、リアルタイムで白黒つけていこうかなと思っております」と意気込んだ。
映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』は、2025年2月21日全国公開。
11/10 17:20
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