『アナ雪』公開10周年! 金ローで“冬ディズニー”作品3週連続放送 『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』地上波初放送

映画『アナと雪の女王』ビジュアル

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 『金曜ロードショー』(日本テレビ系/毎週金曜21時)では11月29日から3週連続で冬にまつわるディズニー作品を放送。11月29日は『アナと雪の女王』(2013)、12月6日は『アナと雪の女王2』(2019)、そして12月13日はクリスマスをテーマとした『アナと雪の女王/家族の思い出』(2017)と『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』(1997)を届ける。

 11月29日放送の『アナと雪の女王』は、当時ディズニー・アニメーション史上最高のヒットとなった作品で、アカデミー賞では長編アニメ映画賞と歌曲賞をダブル受賞した。今年で日本公開10周年を迎える。

 凍った世界を救うのは―真実の愛。ふたりの心はひとつだった。姉エルサが“秘密の力”に目覚めるまでは…。王家の姉妹、エルサとアナ。触れたものすべてを凍らせてしまう“禁断の力”を隠し続けてきた姉エルサは、その力を制御できずに王国を冬にしてしまう。雪や氷から王国を、そして大切な姉を取り戻すために、妹アナは山男のクリストフとトナカイのスヴェン、“心温かい雪だるま”のオラフと共に、エルサを追って雪山に向かう。アナの思いは凍った心をとかし、凍った世界を救うことができるのか? そして、すべての鍵を握る“真実の愛”とは…?

 アカデミー賞歌曲賞も獲得した本作。松たか子(エルサ)、神田沙也加さん(アナ)が歌い上げる「雪だるまつくろう」「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」も堪能できる。

 12月6日放送の『アナと雪の女王2』は、『アナと雪の女王』の続編。前作を超えるヒットとなった。

 真実の愛によって姉妹の絆を取り戻したエルサとアナ。3年の歳月が過ぎ、アレンデール王国の女王となったエルサは、アナ、クリストフ、そしてオラフと共に幸せな日々を過ごしていた。そんな時、エルサにしか聞こえない不思議な“歌声”に導かれ、姉妹はアレンデール王国を離れて未知なる世界へ。それは、エルサの“魔法の力”の秘密を解き明かす、驚くべき旅の始まりだった…。

 12月13日はクリスマスをテーマとした『アナと雪の女王/家族の思い出』を放送。

 クリスマスのお祝いは家族で…という伝統があるアレンデール王国。しかしアナとエルサは幼い頃離れていたため、家族で過ごすクリスマスの思い出がない。寂しそうなアナとエルサを見かねたオラフが、2人のためにクリスマスの家族の過ごし方を調べるため町中の家を訪ねる。たくさんの楽しそうな「クリスマスの家族の伝統」をお土産に集め、姉妹のもとへ帰ろうとするが、オラフたちに思いがけないトラブルがふりかかる…。

 また12月13日は、地上波初放送となる『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』も放送。『美女と野獣』から生まれたクリスマス・ストーリーだ。

 森の古城に、父の身がわりとして自らとらわれの身となった美しい娘ベルは、雪に閉ざされた寂しい城でのクリスマスを、ろうそく立てのルミエールやポット夫人とチップ母子など皆で楽しく祝おうと思いつく。

 少しずつ心が通い始めた野獣のために、ベルが心をこめて用意したのはあるプレゼント。ところが、孤独な野獣の心に巧みに取り入ったパイプオルガンのフォルテは自分の権力を保つために、邪魔者のベルを陥れようとひそかにたくらむ。

 アニメ映画『アナと雪の女王』は11月29日、『アナと雪の女王2』は12月6日、『アナと雪の女王/家族の思い出』『美女と野獣/ベルの素敵なプレゼント』は12月13日、日本テレビ系『金曜ロードショー』(毎週金曜21時)にて放送。

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