リチャード・ギア、豪邸を売却しスペイン移住へ 今度は妻の母国で暮らす番

リチャード・ギア、豪邸を売却しスペイン移住へ 今度は妻の母国で暮らす番

(C)AFLO

 映画『プリティ・ウーマン』や『愛と青春の旅だち』、『シカゴ』などで知られるリチャード・ギアが、先月米コネチカット州の自宅を売却。妻の母国であるスペイン移住へ向けて動き出したようだ。

 今年4月に発売されたスペイン版VanityFair誌のインタビューで、34歳年下の妻アレハンドラ・シルバの親族の近くに住めるよう、彼女の母国に移住する計画だと語っていたリチャード。Peopleによると、リチャードは先月、コネチカット州ニューケイナンの自宅を1100万ドルで売却し、計画の第一歩を踏み出したようだ。

 2014年にイタリア・ポジターノにあるセレブ御用達のホテルVilla Trevilleで出会い、2018年に結婚したリチャードとアレハンドラには、5歳と4歳の息子、アレクサンダーとジェームズが誕生している。インタビューでは、「アレハンドラにとっては、彼女の家族や長年の友人、そして自分の生まれ育った文化に囲まれて暮らすのは、素晴らしいことだろう。彼女は寛大にも僕の世界で6年も一緒に暮らしてくれた。だから今度は僕が少なくとも6年は一緒に暮らさなくちゃフェアじゃない」と語っていたという。

 ハリウッドのあるロサンゼルスには興味がないというリチャードだが、2番目の妻キャリー・ローウェルとの間に生まれた24歳の息子ホーマーが暮らすニューヨークの「近くの田舎」にも自宅を保有していると語っており、スペインとアメリカを行き来するものと見られる。

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