『若草物語』第2話、“涼”堀田真由、金なし&職なしで大ピンチに!

『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第2話場面写真

(C)日本テレビ

 堀田真由が主演を務め、仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが姉妹役で共演するドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第2話が今夜放送。タンカを切って会社を辞めた涼(堀田真由)は、家賃の支払いや奨学金の返済、妹の学費を前に大ピンチに陥る。

 本作は、アメリカの作家、ルイザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。一ノ瀬颯、渡辺大知、深田竜生らが姉妹の恋を彩る。

【第2話 あらすじ】

 「書けばいいんでしょ!? 黒崎さんと同じステージまで這い上がって、古い価値観ぶっ壊してやりますから!」――恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発。せっかくもらった監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言!……したものの、貯金も仕事もないのに、来月から家賃の支払いや奨学金の返済や妹の学費はどうすれば? 今更ながら事の大きさに気付いてどんより気分の涼だが、もう後には引けず……。

 一方、涼のピンチを知る由もない長女・恵(仁村紗和)は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせる。

 四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。エリート大学生の彼氏よりも沼田からの連絡を期待してしまう芽は、学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギする。

 そんな姉と妹に「会社を辞めた」と言い出せない涼は、恵が勤めるハローワークにこっそり足を運び、恵に隠れて失業保険の手続きをしようとするが、またもや口が災いして大騒動に!?

 今さら会社には戻れないし、名もなきライターに仕事をくれるプロデューサーもいない。脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は一念発起。憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募しようとするが、締め切りまで3日しかないのに、書きたいテーマが見つからなくて筆が全く進まない。

 こんなとき三女・衿(長濱ねる)がいてくれたら……。涼は、読まれるはずのないメッセージを衿のスマホに送ってみるが――。

 コンクールの締め切りまであと3日。すっかり行き詰まってしまった涼を心配する律(一ノ瀬颯)。そんな中涼の知らないところで、芽がまさかの警察沙汰に!? トラブル続きの町田家の行方は?

 ドラマ『若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―』第2話は、日本テレビ系にて今日10月13日22時30分放送。

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