『おむすび』“結”橋本環奈「うちは違う…」姉“歩”仲里依紗への複雑な思いにネット同情「ずっと比べられて可哀想」

連続テレビ小説『おむすび』第7回より

(C)NHK

 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「ギャルって何なん?」(第7回)が8日に放送され、何かと姉・歩(仲里依紗)を引き合いに出される結が不満を口にすると、ネット上には「ずっと比べられて可哀想」「不憫」といった声が集まった。

 博多ギャル連合ことハギャレンのルーリー(みりちゃむ)からなかば脅迫された結(橋本)は、書道部の風見先輩(松本怜生)が優しく指導してくれることに感激して、ギャルより書道の方が断然いいと思う。

 書道部では、野球部の試合の応援のために横断幕をつくることになり、結も恵美(中村守里)たちと一緒に参加して青春をおう歌した気分に浸っていく。

 そんなある日、パラパラの練習に呼び出された結はハギャレン・メンバーのタマッチ(谷藤海咲)から、振り付けをすぐに覚えるよう要求され「アユはパラパラ一発で覚えたって聞いたけど。あんたもできるやろ? アユの妹なんやけん」と理不尽なことを言われてしまう。

 その後、電車で地元の駅に戻ってきた結の目の前には、父・聖人(北村有起哉)の姿が。結のことが心配だったという聖人が「歩がさ、ほら、こうやって出かけて朝帰ってきたことあったけんね」とポツリ。

 常に姉・歩と比較されてしまう結が不満げな表情で思わず「うちは違う…うちはお姉ちゃんとは違う」と訴えると、ネット上にも「ずっと比べられて可哀想」「結が不憫」などのコメントや「姉ちゃんと結は別人格だって」「みんなちゃんと結ちゃんを見てあげてよぉ」といった投稿が相次いでいた。

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