今夜最終話! 『素晴らしき哉、先生!』生田絵梨花、葉山奨之、桐山漣が名シーンを振り返る

ドラマ『素晴らしき哉、先生!』より生田絵梨花、葉山奨之、桐山漣のオフショット

(C)ABCテレビ

 生田絵梨花が主演するドラマ『素晴らしき哉、先生!』(ABCテレビ・テレビ朝日系)の最終話が本日10月6日22時30分に放送。最終話の放送を前に、3年C組との関わりが強い先生を演じた、生田、葉山奨之、桐山漣が名シーンをセレクト、コメントを寄せた。

 本作は、不本意にも担任を持たされ、辞め時を逸してしまった生田演じる2年目の高校教師が、なんだかんだ生徒のために奮闘を続ける中で人間として変貌を遂げていく、新米教師の成長物語。脚本・演出は宅間孝行が務める。

 生田演じる新米高校教師・笹岡りおが、生徒や保護者、同僚など、あらゆる人間関係の板挟みになる中、生徒のために奮闘していく本作は、今夜いよいよ最終話が放送。その前に、いままで放送された7話までの中で、キャスト陣が思い出に残っているシーンについて明かした。「ここに注目!」シーンを紹介するのは、3年C組との関わりが強い先生・りお役の生田、快斗役の葉山、豪役の桐山だ。

 生田が選んだのは「毎回流れる主題歌のタイミング」。「毎話ラストで主題歌『歌を贈ろう』が流れるタイミングが素晴らしく、『♪ほらねまた泣きそうになってる~』で毎回感情だだ漏れでした。8話もまたココ!というタイミングで流れるので、ぜひ楽しみに観てほしいです」とコメントしている。

 葉山、桐谷が選ぶ名シーンは「アリゲーターでりお先生の悩みを知る長いシーン」(2話)と、りお・快斗・豪の3人が仕事終わりに行く店「アリゲーター」でのシーンを挙げた。葉山は「『素晴らしき哉、生田!!』これに尽きます。現場での空気感、長回しの緊張感、久しぶりに痺れました。今まで役者を続けられて良かったなと思いました」と生田の演技を絶賛。桐山は「いくちゃんの流す涙が素晴らしかったし、奨之との掛け合いも熟練されリズムもよかった思いました。カット後にみんなでハグして喜び讃えることなんてなかなかないから、もうそれこそが全て。僕には思い出に残る名シーンです」と明かしている。

 なお、ドラマオープニングのダンス映像を、muqueの「nevermind」に乗せてフルバージョンでTVer・ABEMAで公開中。課外授業と称し、各話に登場したゲストはもちろん、初公開の映像も盛り込まれている。

 ドラマ『素晴らしき哉、先生!』最終話は、ABCテレビ・テレビ朝日系にて10月6日22時30分放送。

※桐山漣の「漣」正式表記は「一点しんにょう」

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