『夫の家庭を壊すまで』最終回 “みのり”松本まりか、不倫女に涙のハグ ネット称賛「めちゃめちゃ感動」

『夫の家庭を壊すまで』最終回場面写真

(C)「夫の家庭を壊すまで」製作委員会

 松本まりかが主演を務めるドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系/毎週月曜23時6分)の最終回が9月30日に放送され、みのり(松本)が涙ながらに理子(野波麻帆)を抱きしめる姿が描かれると、ネット上には「みのり素敵すぎる」「めちゃめちゃ感動する」といった声が集まった。

 脅迫文の犯人は義母・裕美(麻生祐未)だったことが判明。みのりや元夫・勇大(竹財輝之助)、さらに渉(野村康太)から追い詰められた裕美は包丁をみのりに向かって振り上げる。そんな裕美の暴挙を渉と勇大が体を張って食い止める。

 裕美は勇大とともに警察へ連れて行かれることに。その直後、勇大と不倫していた理子は、愛する息子・渉に電話をかけて「死ぬから」と告げる。みのりと渉が現場に急行すると、そこには不敵に笑う理子の姿が。理子は自分のことを拒絶した渉の気を引くためにウソをついていたのだ。

 そして理子はかつての恋人で渉の父親でもある男からひどい裏切りにあったこと、その裏切りによって傷付いた自分が、勇大によって癒された過去を涙ながらに打ち明ける。

 “愛する恋人に裏切られた”という理子の悲痛な告白に、みのりは思わず愛する夫・勇大から裏切られた自分を重ねてしまう。みのりはゆっくり理子に近付くと、そのまま力強く彼女を抱きしめる。驚く理子に、みのりは涙を流しながら、込み上げる怒りを抑えていることや自分の復讐が無関係な子どもたちを傷付けたことへの後悔を口にするのだった。

 理子に対して、みのりがあえて“抱きしめる”という行動をとると、ネット上には「ここで堪えて抱きしめられるみのり素敵すぎる」「みのり、優しいね…」「めちゃめちゃ感動する」などの声が続出。さらに感情をぶつけ合うみのりと理子を体現する松本と野波の熱演にも「まりか様素晴らしい」「理子の女優さんすげぇな…」「役者同士の演技でのぶつかり合いが最高」といったコメントも相次いでいた。

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