『南くん』初代“ちよみ”石田ひかり、17歳高校生だった撮影当時を懐古

石田ひかり

 クランクイン! 写真:高野広美

 女優の石田ひかり24日、自身のインスタグラムを更新し、かつて出演した1990年放送のドラマ『南くんの恋人』(TBS系)を懐かしんだ。

 『南くんの恋人』は、内田春菊による漫画作品を原作したドラマで、平凡な高校3年生の南くんと、突然身長15cmになってしまったちよみの恋と同棲生活を描いた作品で、これまでに計5回連続ドラマ化されており、現在は『南くんが恋人!?』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)が放送中。本作では主人公・ちよみを飯沼愛が演じているが、小さくなるのは 八木勇征(FANTASTICS)演じる南くんと、男女逆転の設定となっている。

 石田は「嬉しいの出てきた!」とつづりながら、一冊のドラマ台本を写した写真を公開。これは初代『南くんの恋人』の台本で、石田は「実はわたくし、初代ちよみでございます」「1990年の寒い時期に撮影してた記憶があるので17歳、高校2年生だった気がする!」と説明している。

 撮影当時を懐古した石田は「わたしの時は、来る日も来る日も日活の撮影所で『ブルーバック』相手に、ひとりで芝居をしてました 今は、『グリーンバック』なんだろうなあ…」とときの流れにしみじみ。「わたしの俳優人生初主演が、この作品だったと記憶しています 時を越えて必要とされる『南くんの恋人』(今回は、南くんが、ですね!) 令和の皆さんにも届きますように!」と、時代を越えて愛される『南くん』にエールを送っている。

引用:「石田ひかり」インスタグラム(@hikaringo0525)

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