がん闘病の高須克弥院長 2か月間の入院へ「治療法を変えて戦います」先月は41度の高熱で転倒
高須クリニックの高須克弥院長(79)が27日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、来月から入院することを報告した。
高須氏は「僕の癌(がん)は形を変えて再発を繰り返しています。内臓が弱って抗がん剤に堪えられなくなりました。治療法を変えて戦います」とコメント。「来月から癌治療のため二ヶ月間入院します。僕が思いついた新しい方法です。とりあえず僕が治験します」とし、「癌治療装置のメーカー定価は16000万円です。昭和医大病院に寄付します」と明かした。この投稿には「勝って下さい!」「がんばって下さい!」などの声が上がっている。
高須院長は2014年に尿管がんが発見されて以降、腎臓、膀胱(ぼうこう)などにがんが見つかり、複数回の手術を受けている。5月には、ぼうこうの組織診断報告書の写真とともに「次々と見つかる新しい癌なう」と投稿した。
10月には「人体実験なう」として「41・6℃」と表示された体温計をアップ。「高熱脳症でふらつき転倒のかっちゃん。傷はあさい」と顔から出血している姿も披露していた。その後は「41.6℃の高熱で癌(がん)が縮小していると期待していた。期待はうらぎられた」と検査結果を公表していた。
11/27 14:54
スポーツ報知