長嶋一茂、ガリクソンからのプロ初本塁打は「たまたま当たった。三振だけ嫌だから振ったら当たった」
タレントの長嶋一茂が11日放送の日本テレビ系「しゃべくり007」(月曜・午後9時)に出演した。
同じく巨人OBの定岡正二氏、宮本和知氏と3人で「自由過ぎる巨人3兄弟」として登場した一茂。ヤクルト入団1年目の1988年4月27日、巨人のガリクソンから打ったプロ1号本塁打の映像について「見たい? 見たい?」とアピールした。バックスクリーンに飛び込む特大の一発の映像が流されると「俺、芸能界入ってから何十回も見てる」と、つぶやいた。「だって、これしかないんだもん。これしかないんだよ、俺」と繰り返した。
「マジで興奮したんじゃないですか? すごいな、俺って」と聞かれると「全然、思ってない」と即答。「たまたま当たったんで。1球目か2球目にすごいまっすぐが来て怖くなっちゃって。もうダメだと思って。でも、三振だけ嫌だから振ったら当たった。感触としたら全然ない」と続けると「ガリクソン怖かったんですよ。デカいしね」と振り返っていた。
11/11 23:13
スポーツ報知