「モーニングショー」玉川徹氏、佐々木朗希ドジャース入りなら特例ローテ期待「中10日とかで」
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は11日、メジャー移籍を目指すことが決まったロッテの佐々木朗希投手について取り上げた。
ロッテは9日にポスティングシステムによるメジャー挑戦の容認を発表。現在23歳の佐々木は大リーグの労使協定で25歳未満はマイナー契約しか結べず、ロッテに入る譲渡金も米スポーツ専門局「ESPN」によると187万5000ドル(約2億9000万円)と見積もられている。移籍先の有力候補には大谷翔平投手、山本由伸投手が所属し今季ワールドシリーズを制したドジャースが挙がっている。
コメンテーターの玉川徹氏は「確かに投手陣苦しかったじゃない。お金もあるし」と、佐々木の移籍先として好印象なよう。「10日に1回くらいでいいんじゃない?ドジャースは中5日でやっていいんだよね?だから佐々木さんは中10日とかで」と“特例ローテ”にも期待した。
マイナー契約しか結べないことで金銭面のデメリットもあり、25歳になるまで待つべきだとの意見もある。玉川氏は「確かに、線細い感じ。でも関節は鍛えられないっていうじゃない」と、日本人最速タイの165キロを投げたことがある素質に着目。21年に9回登録抹消になっていることに触れ「(体が)強いってわけでもない。だからこそ、(メジャーに)早く行くべきだと思う。大谷さんだって積み重ねてあれだけになっている。チャレンジを積み重ねて強くなってほしい」と期待していた。
11/11 08:54
スポーツ報知