成田凌、クォン・ウンビから“巨大キンパ”贈られる「怖いね、すばらしい…!」imaseと感激

大ヒット御礼舞台あいさつに出席した(左から)imase、成田凌、クォン・ウンビ

 俳優の成田凌が10日、都内で行われた主演映画「スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキング ゲーム」(中田秀夫監督)大ヒット御礼舞台あいさつに共演のクォン・ウンビ、主題歌を担当したimaseと出席した。

 スマホを落としたことから連続殺人鬼に命を狙われるヒロインの恐怖を描いたSNSミステリー。2018年に第1弾、20年に続編が公開されている。成田は3作連続で殺人鬼を演じ、「スマホ」シリーズの人気の理由を「(スマホは)みんな持ってるものだからこそ、怖いんですかね。あとはみんなちょっとハラハラしたいんじゃないですかね」と分析した。

 imaseは、主題歌の「Dried Flower」を担当。「(同曲では)歪んだ愛を表現してみたいと思って。自分はポップな曲調のイメージがあるだろうけど、そうじゃない自分を見せられる機会をいただけてうれしかったです」と新境地を喜んだ。

 ヒロイン役のウンビは、日韓合同のグローバルグループ「IZ*ONE」に所属したこともあり、日本でも人気を誇る。今作では日本語の演技に挑戦し「感情的なお芝居は難しかった。成田さんはじめみなさんに助けていただき、何とか乗り切れました」と感謝した。

 成田は、作品にちなみ“落としたくないもの”を聞かれると「買っても買っても、めがねがどこかへ行く。もう10個くらいなくなっています」と告白。ウンビは「いろんなヘアスタイルやカラーにするので、(ダメージにより)髪の毛はなくしたくないです。実はこの髪も半分くらいはニセモノ(つけ毛)で、本当はもうちょっと短いです」と明かし、会場を驚かせた。

 イベントでは、ウンビから成田への感謝と、9日に24歳の誕生日を迎えたimaseを祝福するため、韓国ののり巻きの“巨大キンパ”をプレゼント。成田は、演じた殺人鬼をモチーフにしたキンパを目の前に「怖いね。すばらしいですね…!」とクオリティーの高さに感激していた。

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