imaseの書き下ろし新曲が『スマホを落としただけなのに』最終章の主題歌に 最新予告映像公開

11月1日(金) に公開される映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の主題歌が、imaseの新曲「Dried Flower」(読み:ドライドフラワー)に決定した。

本作は、スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた志駕晃原作のミステリー映画『スマホを落としただけなのに』のシリーズ最終章。日本と韓国を舞台に、スマホを持つ者全てがターゲットの“ファイナル ハッキング ゲーム”が描かれる。

主演は、これまでのシリーズにも登場したトラウマ級の連続殺人鬼・浦野善治を演じる成田凌。ヒロインとなる謎の黒髪美女・スミン役は、IZ*ONEでリーダーを務め、現在はソロアーティストとして活躍するクォン・ウンビ、そして前作で浦野を追い詰めた刑事・加賀谷学役で千葉雄大、公安刑事として加賀谷とともに日本をサイバー攻撃から守る兵頭彰役で井浦新が続投する。

「Dried Flower」は本作のために書き下ろされた楽曲で、imaseは「シリアスさもありながらどこか切なさや儚さを感じるように意識して制作しました。ぜひ、作品と一緒に主題歌も楽しんで頂けたら嬉しいです!」とコメントしている。

併せて、主題歌を使用した最新予告映像が公開。「これから穴を掘ってきます。あなたを埋めるためです」という1作目に登場する麻美(北川景子)が監禁されるシーンから始まり、シリーズを振り返る映像が展開される。

前作で警察に捕まったものの、自らが仕組んだ混乱に乗じて脱獄して姿を消した浦野。そんな浦野から再び送られてきた手紙に「浦野が戻ってきた」と驚きの表情を見せる加賀谷から最新作の物語が始まる。

韓国で反政府組織に匿われていた浦野の次なるターゲットは「日韓首脳会談」。主題歌の「Dried Flower」に乗せて、次から次へと緊張感あふれる映像が写し出される。ラストは、加賀谷の近くに“裏切り者”がいるという浦野のセリフで締めくくられる。

■imase コメント全文

映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』の主題歌を担当させて頂きました、imaseです。
このお話を頂く前から、映画『スマホを落としただけなのに』を一ファンとして観ていたので、最終章で主題歌を担当させていただくことになりとても光栄です。
今回は、成田凌さん演じるブラックハッカーの連続殺人鬼・浦野が主人公となっており、加賀谷とのハラハラするバトルも見所でありながら、浦野のよりパーソナルな部分が見える作品であると感じました。
主題歌も、シリアスさもありながらどこか切なさや儚さを感じるように意識して制作しました。
ぜひ、作品と一緒に主題歌も楽しんで頂けたら嬉しいです!

■刀根鉄太プロデューサー コメント
本作は、魅惑的な笑顔で人の心に入り込む天才的なブラックハッカー・浦野の歪んだ想いと愛憎、そして日韓を巻き込む大事件を描きます。
そんな複雑な世界観を表現して頂けるのはこの方しかいない、とプロデューサー陣が即全員一致したのがimaseさんでした。
聴く人の心を惹きつけてやまない都会的なメロディーと歌詞、繊細な歌声、そして魅力的な笑顔。
オファーを快諾頂き届いた主題歌を聴いた時、素晴らしさに震えました。
攻撃的で、でもどこか寂しくてどうしようも無い浦野の心情、もがきを表現するかの様な……。
この楽曲でスマホシリーズが完結できることを嬉しく思います。
実は曲をたっぷり聴いてもらいたくてエンドロールを少し伸ばしてます。
是非劇場の大音量で「Dried Flower」を感じて下さい。

映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』予告映像

<作品情報>
映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム

11月1日(金) 公開

公式サイト:
http://sumaho-movie.jp/

(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会

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