菅田将暉、主演映画撮影で7キロ増 お気に入り魚は「いまだにネットで注文して食べてる」

映画「サンセット・サンライズ」の上演後Q&Aに出席した(左から)岸善幸監督、菅田将暉(カメラ・中西 珠友)

 俳優の菅田将暉が2日、都内で主演映画「サンセット・サンライズ」(来年1月17日公開、岸善幸監督)の上演後イベントに出席した。

 岸監督の作品は3作目だが「2作品ともR指定が付いていて、こんなハッピーな明るい映画を岸さんが撮るんだなとサプライズでしたね」と隣に座る岸監督をいじり、笑った。前回タッグを組んだ「あゝ、荒野」(17年)の撮影終わりには「次は笑える作品をやりたい」とオファーしていたこともあり、菅田にとっては念願の作品だったとも明かした。

 食事のシーンが多く「ご飯がおいしすぎて7キロ太った」と撮影中に東北グルメを満喫した様子。特にメカジキの背びれの付け根部分のハーモニカが気に入ったといい「お魚だけどお肉。いまだにネットで注文して食べてる」と告白。モウカザメの心臓・モウカの星も気に入ったといい、撮影で急きょ取り入れられたこともあったようだ。

 撮影を通じて釣りや魚さばきも一人前になったという菅田。料理学校に通う女子学生からは魚をさばくコツを聞かれ「僕よりうまいでしょ」とツッコミ。続けて「絶対俺よりうまいよ、教えてほしい」と笑みを浮かべていた。一方、釣りについては「絶対、ハマったら一瞬で人生終わる。だから、さばく方だけにした」と封印する方向だ。

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