サッカー経験者のｉｍａｓｅが全国高校選手権の応援歌を担当「皆さんの背中を押せるパフォーマンスを」

　シンガー・ソングライターのｉｍａｓｅ（２３）が、日本テレビ系で今冬中継される「第１０３回全国高校サッカー選手権大会」（１２月２８日開幕）の応援歌「アウトライン」を手がけることが２１日、分かった。

　岐阜出身で、少年時代はサッカーに熱中。「僕も高校サッカー選手権に参加していたので、かなり思い入れがあります。応援歌を担当させていただけてとてもうれしいですし、この曲で皆さんの背中を押せたら」と語る。「アウトライン」のタイトルにはサッカー用語だけでなく、譲れない「境界線」や自分自身を形成する「輪郭」という意味も込めた。

　来年１月１３日に東京・国立競技場で行われる決勝戦で同曲を生披露予定。「国立はやはり『聖地』。サッカーをやっている方は、必ず一度は目指した舞台」と語りつつ「決勝戦でのライブは、アーティストの自分としても夢がかなう瞬間」としみじみ。「皆さんの背中を押せる、応援できるようなパフォーマンスを見せられたら」と語った。