73歳・三宅裕司 5年前に大腿骨を骨折…妻のまさかの一言に黒柳徹子「相当おかしいね」

三宅裕司

 俳優の三宅裕司(73)が4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。

 司会の黒柳徹子から「今はこんなにお元気ですけど、60代は色々と大変だったんですって?」と問われ、「そうなんです。60歳から68歳まで」と三宅。2011年、「脊柱管狭窄(きょうさく)症」のため緊急入院で手術。その後も「前立腺肥大症」で手術したことを振り返った。

 さらに19年には、スキーで大腿(だいたい)骨を骨折し、「うちの女房が病院で大腿骨骨折って言われたときに、大体の骨全部折れちゃってると思って『ええ?そんなにたくさん折れたんですか?』って言った」と回顧。小学校の同級生だった妻は三宅がたびたび番組でネタするほどの天然ボケキャラで知られており、黒柳は「相当おかしいね」と笑った。

 また「一昨年、関節が痛くなりまして、1人でズボンがはけない。関節リウマチになってしまって」とも明かした。「バンドのライブ前になって、練習したいのにできない。点滴を10回打たないと治らないと言われ、ドラムの練習したいという思いが強かったのか、点滴2回打ったら治りました」と驚異の回復を見せ、医師も「普通ない」と驚いていたという。現在は4歳と1歳の孫もおり、「なんとか80まで現役を目標にしてます。先輩に伊東四朗さんがいますから、87歳で舞台やってますから」と語っていた。

ジャンルで探す