はるな愛 家族について語る 「愛してるって、今言えるようになりました」

はるな愛

 タレントのはるな愛が1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜・午後1時)に出演した。

 家族の話題になり、司会の黒柳徹子は「ご両親と弟の4人家族で、はるなさんにとって家族は特別な存在」とたずねた。はるなは「そうですね。弟は車いすなんですけど。あとお父さんとお母さんは離婚して、お父さん側にも子どもが3人いて。きょうだいが増えてるんですけど。弟は車いすになってから、色々行けないとか不自由とか思ってほしくなくて」と説明した。

 徹子が「10年前に脳梗塞で倒れたんですって」と弟について聞くと、はるなは「そうですね。14年くらいになりますかね。一緒に海外旅行行こうとか、海に行こうとか」と話した。グアムを訪れた際の弟とおいの写真が画面に映し出され、はるなは「グアムに行く時に、波打ち際からホテルのコンクリートのところから距離が近いホテルを選んで。そしたらちょっとでもみんなで抱えて海に行けるから。行ったら迷惑かかるからっていうのを考えてほしくなくて。何でも、行こう行こうって誘ってるんです。いっぱい思い出作りたいなと思って」と語った。

 弟によくメッセージを送るそうで「昔は言えなかったんですけど、『愛してる』って。愛してんで~って送ったら、照れ笑いで『はーい』みたいな。そういう返しですけど。愛してるって、今言えるようになりました」とやり取りを明かした。

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