最終回【虎に翼】岡田将生ゲキ変!ネット笑う「CGかな?」「もはや別人」「一気に老けた」

「虎に翼」の一場面(C)NHK

 女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は27日に、最終回が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 舞台は平成11年。ナレーションで「寅子が亡くなり15年が経ちました」と説明があり、寅子(伊藤)が死去したことが冒頭で伝えられた。優未(川床明日香)が帰宅し、航一(岡田将生)に話しかける。「ねえ、やっぱり老人ホームじゃなくてここで一緒に暮らすのがいいと思うんだけど」。しかし航一は「子どもたちに縛られず、自由に過ごしたいんです」と返した。

 優未は「私とお母さんの生き方って全然違うじゃない?私は私が好きだけど、お母さんのすごいところ、かっこいいところを何にも引き継げないまま人生が終わっちゃうような気もしてて。でも、さっきね、自分のなかにお母さんをすごく感じたというか。私にとって、法律ってお母さんなんだよな、って。だからね、今すごく近くに感じる」。話を終えて優未が部屋を出ていくと、航一の隣に寅子が現れ、航一は「だそうですよ」と寅子に話しかける。「寅子さんがいなくて、とてもさみしいけれど、もう少しこうやって彼らを見守って、この余生を楽しみたいって思っているんですよ」と語った。

 ネットは、すっかり老け込んだ航一の姿にビックリ。「航一さんはCGかな?って思った」「岡田将生の老けメイク、絶品だったな」「最後に一気に老けた航一」「岡田将生見て爆笑」「特殊メイク凄(すご)かった」「岡田将生、老けメイクしてもイケメンとかどういうこと!?」「岡田将生はじいちゃんになってもカッコイイことは分かった」「ロマンスグレー岡田将生のビジュが素敵すぎる老人ホームでモテモテにちがいない」「イケシルバー」「航一さん、最終回は老けメイク全開で、もはや別人!でも、あの優しい眼差しは健在で、寅子への愛を感じたわ」「朝ドラ最終回あるある」と笑った。

 また「いままで抑えてきた老けメイク、ここにきて全開で老けさせられる岡田将生」「岡田将生さんが老けて見えなかったのは航一さんの老後を最終回に持ってくるからだったのですね」「航一さんの本格老け顔最終形態が、じらしにじらされた上で披露されたのが『皆さん、見たかったんでしょう?どうぞー!』という感じの演出でクスッと笑ってしまった」と沸いた。

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