「まる子よ…」 初代ナレーター・キートン山田の弔辞に「泣いた」「なんて粋な」

2024年3月4日に亡くなった、声優のTARAKOさんを偲ぶお別れの会が、同年6月15日に東京都内で行われました。

アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)の主人公である、さくらももこ(通称:まる子)役で知られ、多くの人を楽しませてきた、TARAKOさん。

サンケイスポーツによると、式典には約800人の関係者が参列したといいます。

キートン山田の弔辞に涙

2021年3月まで、30年以上にわたって『ちびまる子ちゃん』でナレーターを務めた声優のキートン山田さんも、式典に参列。

ネットでは、キートン山田さんが述べた弔辞が「胸を打たれる」と話題になっています。

『ちびまる子ちゃん』でおなじみの、ナレーションの口調で話し出した、キートン山田さん。

「まる子よ、順番が違うだろ」と早すぎる別れを惜しみながら、「友蔵(まる子の祖父)が先である」と冗談を交え、最後は「後半へ続く」と締めくくりました。

キートン山田さんにしかできない、お別れの言葉は、多くの人の心を動かしました。

・とても粋な追悼のお言葉。愛を感じます。

・思わず泣いてしまいました。

・TARAKOさん、天国で笑って聞いているといいな。

また、式典では『ちびまる子ちゃん』の使用楽曲『おどるポンポコリン』を参列者が歌う場面もあったとか。

TARAKOさんへの愛にあふれた式典だったことがうかがえますね。

天国にいるTARAKOさんは、きっとほほ笑みながら見守っていたことでしょう。


[文・構成/grape編集部]
出典
サンケイスポーツ

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