『おむすび』次週予告。伝説のギャル・仲里依紗さん演じる<歩>降臨!そして話は神戸時代へ。『ブギウギ』『おちょやん』『わろてんか』の出演者らが演じる新キャラクターが続々登場

(『おむすび』写真は14回/(c)NHK)

現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。

10月18日放送15回の最後に、第4週「うちとお姉ちゃん」の予告が放送され、話題になっています。

*以下第15回のネタバレと次週予告の内容を含みます。

<第15回あらすじ>

結(橋本環奈さん)が道に迷った女性を案内したところ、糸島の寮に住む高校球児・四ツ木翔也(佐野勇斗さん)の母だった。

そして家に帰ると、聖人(北村有起哉さん)から突然、家族で神戸に戻るとなるとどうする?と聞かれ、結は思考が追い付かず、わからないと答える。

翌日、放課後に港で海を眺めていると、翔也がやってきて、昨日のお礼にと栃木産のイチゴを渡そうとする。

<予告>

「伝説のカリスマギャルの復活や!こら天神があれるばい」との声を背景に、サングラスを付ける結の姉・歩(仲里依紗さん)。

頭を下げる博多ギャル連合(ハギャレン)の面々。

対して、いらだち気味で対応する歩。

歩が夜の博多を歩く。

「私最初からギャルなんかじゃなかったから」との歩の声をバックに神戸に住んでいた当時の回想シーンに移り、友達と笑顔でゆびきりをするセーラー服姿の歩が。

新キャラクターが続々

険しい顔をする新キャラクター・緒方直人さん演じる渡邉孝雄。

その足元で結らしき女の子が「ケンカしたあかん!みんな仲良く!」とうったえる。

さらに場面が変わり、当時結の両親が経営していた床屋へ。

手前には若かりしころの結の両親・聖人と愛子。かたわらに小さな姉妹。

対して拍手喝采する人たち。

佐久間美佐江(キムラ緑子さん)、若林建夫(新納慎也さん)、福田康彦(岡嶋秀昭さん)、大崎彰(内海崇さん・ミルクボーイ)、高橋要蔵(内場勝則さん)らの姿が。

「これは恩返しや」との声が流れる。

「ハギャレンはダサくなんてない」

時代はふたたび結の高校生時代に。

ふすまが空くとパラパラの衣装に着替えたハギャレンの面々。

中心には派手なメイクと衣装の結の姿も。

「ハギャレンはダサくなんてない」という結の声。

糸島フェスティバルの会場を手伝う古賀陽太。

ステージ上で笑顔の祖父・永吉。その隣には池畑慎之介さん演じるひみこ。

そして「それをイベントで証明しましょう」との声を背景に、パラパラを踊る結の姿が――。

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朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。

結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。

リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。

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