来週の『虎に翼』あらすじ。「原爆裁判」を終えたよね・轟・岩居がまた動き出す。一方、寅子が見舞う多岐川(滝藤賢一)が気にかけていたのは…<ネタバレあり>

(『虎に翼』/(c)NHK)

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第24週「女三人あれば身代が潰れる?」の第116回が9月9日に放送予定です。

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*以下9月9日放送回のネタバレを含みます。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメント。

日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデルで、仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演。

尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

<あらすじ>

8年にも及ぶ「原爆裁判」を終えた寅子たち。

よね(土居志央梨さん)と轟(戸塚純貴さん)は岩居(趙たみ和さん※「たみ」は王へんに民)と共に原爆被害者救済弁護団を結成する。

昭和43年、病を患い、治療に専念している多岐川(滝藤賢一さん)を寅子が見舞うと、多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていた。

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