『光る君へ』二人の妻・倫子と明子の着物はまさかオソロ!?静かすぎる激突に視聴者「逆に怖すぎ」「道長、絶対に目を開けてはいけない…」「病状がますます悪化」

(『光る君へ』/(c)NHK)

7月21日の『光る君へ』

現在放送中の吉高由里子さん主演・大河ドラマ『光る君へ』(NHK総合/毎週日曜夜8時ほか)。第28回の「一帝二后」が7月21日に放送され、話題になっています。

*以下、7月21日放送内容のネタバレを含みます。

年の暮れ、まひろは道長(柄本佑さん)との子を出産。宣孝(佐々木蔵之介さん)は子を賢子と名付け、約束通り我が子として育て始める。

一方、道長は入内させた娘の彰子(見上愛さん)を中宮にし、定子(高畑充希さん)と后を二人にする「一帝二后」を、国家安寧のためにもくろんでいた。

詮子(吉田羊さん)や行成(渡辺大知さん)が一条天皇(塩野瑛久さん)の説得にあたるが、当の彰子が一条天皇の心を捉えられる気配はなくーーといった話が描かれました。

あらためてあらすじ

体調がすぐれない道長。側室の源明子(瀧内公美さん)を訪ねた帰り際に倒れてしまいます。

そのまま明子のもとで危篤となったため、正室・源倫子(黒木華さん)が高松殿まで駆けつけることに。

明子と挨拶もせずに道長のもとに駆け寄った倫子は、明子が握っていた道長の手を奪います。

一瞬、苦々しい表情で倫子を見る明子。

そのまま、目を合わせようとしない倫子に対し、明子が「薬師の話では…」と容態について説明をしようとすると、倫子はその言葉を遮り、「うちでお倒れになればよいのに」「どうぞ<我が夫>を、こちらで看病願いますね」と話すのでした。

ネットの声

倒れた道長を前に、二人の妻がマウントを取り合うような形となった前話。

ネットでは「静かなやりとりのなか、目線だけで繰り広げられる怖さが半端ない」「二人の着物、まさかオソロ!? しかも道長からもらったものだったりして…ひぃ」「よく見ると花が違う? でもそういえば、まひろも同じような柄の着物着てるよね」「道長、いま絶対に目を開けちゃだめだ」「病状、ますます悪化するわ」といった声が交わされていました。

大河ドラマ「光る君へ」の主人公は平安時代に、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた女性である紫式部。

彼女は藤原道長への思い、そして秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君のストーリーを紡いでゆく。変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きた女性の物語。

脚本は大石静さんが担当しています。

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