『虎に翼』直人の<まさか>は花江・道男でなく光三郎・すみれのことだった?脚本の秀逸さに視聴者「ほっこりしつつ反省」「めでたしめでたしな金曜日」「直道さん復員を期待していたのでちょっと寂しい」

(『虎に翼』/(c)NHK)

6月28日の『虎に翼』

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第13週「女房は掃きだめから拾え?」の第65回が6月28日に放送され、話題になっています。

*以下、6月28日放送内容のネタバレを含みます。

「愛のコンサート」に出演する歌手が決まり、一安心の寅子。花江(森田望智さん)は梅子(平岩紙)にある秘密を告白する。

梅子の言葉から、これまで一人で頑張り過ぎていたと考えた花江は直明(三山凌輝さん)や子供たちに手抜きをさせてほしいと提案しーーといった話が描かれました。

ネットの声

花江と未成年・道男の二人の関係が気になっていた視聴者も多かったようで、ネットには様々な感想が飛び交っていました。

「まさか夢とは…可愛らしいオチを見て、勘ぐっていた自分を反省」「息子・直人の『まさか』というのは今となっては光三郎のことだったのね。すごい脚本」「梅子さんのおにぎりが。ヒャンちゃんもそりゃ泣くよ…」「久々に直道さん登場は嬉しい!でも復員を期待していたのでちょっと寂しいな」「やっぱりめでたしめでたしの金曜日で気持ち良い」といった声が見られています。

朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんがモデル。昭和の法曹界を舞台に、激動の時代を描いたリーガル・エンターテインメントです。

仲野太賀さんや石田ゆり子さん、松山ケンイチさんらが出演し、尾野真千子さんが語りを、脚本は吉田恵里香さんが担当。

主題歌『さよーならまたいつか!』は米津玄師さんが手掛けています。

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