坂口杏里、「助けてください」悲痛な訴え連発に入り混じる“心配”と“困惑”…深刻すぎる“お騒がせ”の代償

 

《PayPayで助けてください なにもかも出来る事なら人生やり直したい》

 

《今から助けてくれる方、dmください お願いします》

 

 2023年9月に、格闘家の元夫と3カ月で離婚したことが話題になって以来、“お騒がせ”ぶりが鳴りをひそめていた元タレントの坂口杏里。現在は、かなり“ギリギリ”の暮らしを送っているようで——。

 

「坂口さんは12月1日までに、Instagramのストーリーで、冒頭のSOSに続けて《昨日のお金も、元々お財布に入っていたお金も盗まれました 本当に助けてくださる方、出来ること何でもするのでdmください 生き地獄すぎ》、《助けてください お願いします 家は新宿です。もう生き地獄すぎます》などとつづっていました。

 

 

 さらに、《会って話がしたいのでどうかお願いします。助けてください》

 

 と、繰り返し念押し。かなり切羽詰まっている様子が伝わってきました。現在は新宿の風俗店に勤務しているようで、勤務状況まではわからないものの、お店のホームページにも名前が載っています」(芸能記者)

 

「助けてください」を連呼しているだけでも心配な状況だが、なかにはDMを送った人もいるようだ。そのユーザーは《DMしたら、家賃が今日までに支払わなきゃらしいので、誰か助けてあげてください!》との一文とともに、坂口と思われる相手とのDMでのやり取りを公開している。

 

「このユーザーが公開した、坂口さんと思われる相手とのDMによれば、彼女は現在、寝込んでいて働ける状態にないこと、家賃を3カ月滞納していること、光熱費も払えていないことなどが語られています。

 

 さらに、月に1度のペースで来てくれる友人が話を聞き、看病してくれているとも語っています。そのうえで《家賃を今日までに払わないと家をだされてしまうみたいで、今日振り込みしてほしく、こんなお願いをして申し訳けないのですが、お金を貸していただけないでしょうか?》とのSOSで、DMは締められています。

 

 このDMが坂口さんとのやり取りだという証拠はありませんが、それまでの坂口さん自身の発信から考えると、整合性は取れているようにも思えます」(同前)

 

 さらにSNSには、援助を求める坂口が公開したと思われるデビットカードの口座情報までアップされており、数字は伏せられているものの、セキュリティコードまで公開されている。これでは入金されたとしても、ひとつ間違えれば第三者に不正利用されかねない。こうした状況に、Xでは、

 

《はよ役所に行って生保の申請して病院行ったり住むところ確保して欲しい 話聞きに来る友人とやらも福祉に繋げてあげなよって思う》

 

《これが本当なら、その場しのぎで知らない人からお金借りてまたトラブルに繋がるより、行政に相談しに行って、ちゃんと家賃払える家に引っ越して、通院した方がこの人の為だよ…一生知らない誰かに家賃払ってもらうつもりなのかな?》

 

 など、心配する声があがっている。一方で、これまでの彼女の言動から、急なSOSに困惑を抱く声も多い。

 

「彼女は“お騒がせタレント”として、熱心なホストクラブ通いや整形など、金遣いの荒さもさんざん指摘されてきました。こうした過去の言動から、彼女の話をどこまで真剣に受け取るべきなのか、迷っている人も多いようです。

 

 ただ深刻なのは、SNS上で不特定多数にまで助けを求めるほど、人間関係が絶たれているという点です。元タレントということもあり、知り合いは多いと思うのですが、そういった知人たちには、すでに頼れない状況になっているのかもしれません。

 

 坂口さんの話がすべて本当なら、お金を借りて急場をしのぐのではなく、Xで指摘されているように、きちんと行政を頼ることが大切でしょう」(前同)

 

 事態が好転するといいのだが……。

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