坂口杏里「人生やり直したい」の悲痛、“PayPayで助けて”金の無心と指名料3万2000円の勤務先
《こんな毎日の為に生まれてきたわけじゃない。あの世にいったらどうなるんだろ》
お騒がせキャラの坂口杏里に、再び異変が起きている。
「PayPayで助けてください」
「杏里さんが、12月1日からインスタグラムのストーリーに助けを求める投稿を繰り返しています。最近は、以前に在籍していた風俗店で再び働き始めたようです」(スポーツ紙記者、以下同)
杏里の勤務先のホームページを見ると、12月1日は午前6時から午前9時まで勤務していたよう。
「元タレントだけあって、指名をすると通常料金に加えて追加で3万2000円が必要になると書かれています。また金銭的に困窮しているのでしょうか」
杏里は、母親の坂口良子さんが2013年に亡くなってから、しばらくは2世タレントとしてバラエティー番組に出演するなどして活動。映画で初主演を務め、舞台にも挑戦していた。
「2016年3月に所属事務所を退社すると、その年の10月にセクシー女優としてデビューしました。杏里さんの転落は、ここから始まったはず。2017年にはホストの男性から3万円を脅し取ろうとした恐喝未遂事件を起こします。不起訴処分となりましたが、この後に芸能界からの引退を宣言。最終的には、風俗店での勤務を公表していました。
紆余曲折ありましたが、第2の人生を着々と歩み始めたと思っていました。それが2019年、元交際相手だったホストの男性宅への侵入容疑で逮捕されるという刑事事件を再び起こすのです」
この住居侵入容疑も不起訴処分となった。その後も杏里が異常な言動をしている動画がネット上で拡散。覚せい剤の使用疑惑がネット上で持ち上がったことも。
それでも、2022年にはトランスジェンダーの男性との結婚を発表。信頼できるパートナーを見つけ、少しずつ落ち着きを取り戻すと思われた。
「結局、わずか2か月ほどで離婚しました。その後も復縁や破局を繰り返して、今はいい距離感で“友人”として付き合っているようです。いろいろありましたが、2024年4月にはABEMAの番組に出演して、トラブルも聞こえこなくなり、ようやく落ち着いたのかと思っていました」
それが突然、冒頭のように助けを乞う投稿を連発し始めたのだ。
《今から助けてくれる方、dmください》
《昨日のお金も、元々お財布に入っていたお金も盗まれました》
《家は新宿です。もう生き地獄過ぎます》
《車ある人だけ、いまからお会いしませんか?? お食事だけでも!》
《PayPayで助けてください。なにもかもできる事なら人生やり直したい》
いったい何が起きているのかは不明だが、キャッシュレス決済サービスPayPayを通じて金銭の無心をしているように見える。
「杏里さんの“財布をなくした”“盗まれた”は、お金を借りるときの常套句です。これまで、そう言って何人もの人から借金を繰り返してきました。これが行き過ぎた結果、2017年に起こした恐喝未遂事件になったわけですが……。今はそうとう生活に困窮しているのでは。亡くなる直前まで、娘のその後を心配していた母親の良子さんが、この現状を見たらなんて言うのでしょうか……」
杏里の転落が止まらない。
12/04 17:30
週刊女性PRIME