NHK上原光紀アナの育児ライフ発見撮!後輩・中川安奈アナ躍進でフリー説飛び出すも、来春 “エース待遇” で復帰か

 

 高級マンションやホテルが建ち並ぶ東京都内の一等地。そこで颯爽とベビーカーを押しながら、スーパーで買い物をするNHKの上原光紀アナウンサーの姿を発見。納豆などの食料品を購入すると、慣れた手つきでマイバッグに商品を入れて、帰路についたーー。

 

上原アナは慶應義塾大学を卒業後、2013年にNHKに入局。新潟、広島放送局を経て、2017年に東京・アナウンス室へ異動。2020年に結婚し、現在は育児休暇中だ。

 

「じつは上原アナがいた現場では、フリーになるのでは、と戦々恐々なんです」とあるNHK職員が話す。

 

「上原アナは2019年に『ニュース7』のサブキャスターに抜擢された次期エース候補です。メインキャスターを担当していた2023年9月29日放送の『首都圏ネットワーク』で自身の出演は最後だと伝え、そこから出産のため休みに入りました。現在は育休中で、それ自体はいいことなのですが……」

 

この職員が心配するのは、パリ五輪で脚光を浴びた中川安奈アナウンサーが関係しているという。

 

 

「上原アナは、ポスト杉浦友紀アナとしてスポーツ番組で嘱望されていました。そこから、さらに『ニュース7』に抜擢されて、本人は次は『ニュースウォッチ9』のキャスターだと期待していたと思います。それが、蓋を開けてみれば関東ローカルの『首都圏ネットワーク』の担当で、本人としてはがっかりでしょう。

 

 そんなとき、スポーツ番組では大学の後輩の中川アナが台頭してきて、今やエースに成長しています。それで、見切りをつけてフリーになるのではないかと言われているんです」

 

実際に、大手芸能事務所関係者は「リオ五輪の現地キャスター、サブとはいえ『ニュース7』を担当していた上原アナなら、どこでも大歓迎だと思いますよ」と評価する。

 

「全国放送でメインを張ったというブランド力は絶大です。さすがに有働由美子さんみたいにいきなり大きな番組を任せられるかはわかりませんが、仕事のランクを選ばなければ十分に活躍できます」

 

 実力を裏づけるように、NHKの番組関係者は、上原アナの復帰を望む声が多いと指摘する。

 

「私が担当するバラエティ番組に出てもらったのですが、上原アナはお笑い芸人さんたちを手玉に取るほど余裕綽々で番組を回してくれました。

 

 あの一見クールな眼差しでゲストを転がしたりすれば、絶対に人気が出ますよ。そのとき本人も楽しかったと言ってくれましたし、復帰したらぜひご一緒したいです」

 

 報道番組の関係者も「順当なら来年4月ごろに復帰するのでは」と話す。

 

「彼女のNHK内での評価は上々です。彼女はスポーツのイメージが強いですが、ニュースもきちんと読めます。凜とした雰囲気があるうえ、アナウンス力が高いんです。

 

 これから7、8年がアナウンサーとしての絶頂期になるでしょうから、NHKとしてはフリーになるのは絶対に阻止したいですよ。

 

 昨年、和久田麻由子アナが復帰したときに『ニュース7』を用意しましたから、上原アナにも同等かそれ以上を用意すると思います」

 

“エース待遇” で復帰は確定だろう。

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