「色々なアナがいる時代」NHK中川安奈アナ“ハロウィン服”披露でインスタ活動に応援も、立ちはだかる“民放アナ”たち
9月2日、自身のInstagramのストーリーズを更新した、NHKの中川安奈アナウンサーはメッセージとともに、派手なトップスを着た写真を投稿していた。
《8月が終わったので、一足早くハロウィン気分を味わってきました》
と、つづったのはトップスの色はピンクとベージュが、ハロウィンを意識した服装だったからのようだ。
「中川アナは、NHKアナウンサーとしては珍しく、2023年5月にInstagramの個人アカウントを開設。ボディラインが強調されたように見えるショットがしばしばアップされ、ネット上では注目の的になっていました。
以前からそのスタイルは“NHKの峰不二子”との呼び名も。本人にどこまでその意図があるかわかりませんが、強めの自己アピールに批判の対象になったこともしばしばでした」(芸能記者)
今回の中川アナの投稿を「ボディーラインくっきり」とスポーツ紙が取り上げていたが、そのYahoo!ニュース記事のコメント欄では、
《写真見にいったら、そんなにボディライン出てなくて悲しくなったよ》
《そんなにくっきりしてないし、この程度なら町中にもいると思う》
といった具合に中川アナのファッションセンスに共感する声が多く聞かれた。
さらには、彼女を応援する声も多く聞かれるようになっている。
《中川アナを応援してます 可愛いし元気あり過ぎだし、NHKっぽく無いけど大ファンです》
《NHKだからこうじゃないととか無しに仕事はしっかりやられてるのだから個性を全面発揮し活躍され色々なアナがいる時代だと思う!》
入局9年めで、2024年に31歳を迎える中川アナ。2020年の東京アナウンス室への異動後は『あさイチ』、『サンデースポーツ』といった人気番組に起用され、NHK内での期待は高い。
「それだけに“異例”ともいえるInstagram開設もできたのでしょう。しかし、そのSNSがNHKや彼女のPRとして、うまく機能しているかは微妙なところです。
というのも、現在の彼女のInstagramのフォロワー数は約8.5万人ですが、やはり民放の一線級の女性アナウンサーとは大きく差が開いてしまうのです。
日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーが約35万人のフォロワーを抱えるのを筆頭に、フジテレビの井上清華アナウンサー、テレビ朝日の安藤萌々アナウンサー、TBSの日比麻音子アナウンサーなどが10万人以上のフォロワーを抱えています」(スポーツ紙記者)
ただ、中川アナはほかの民放アナに比べると、私服姿などプライベートの投稿が多いような印象だ。
「民放アナはバラエティ番組にも起用されたり、芸能人と一緒に写る画像とともに番宣をすることができます。一方で、NHKアナは基本的に担当番組が固定されています。
現在、中川アナは『サンデースポーツ』を担当していますが、取材現場での写真や、番組での衣装をInstagramにアップしたら“公共放送の職権乱用”と言われかねません。
そのため、自分中心の投稿になってしまうのでしょう。いわば、Instagramの更新に“NHKの壁”がある状態なのではないのでしょうか」(同前)
応援の声が多いだけにもっといろんな姿を見たいのだが……。
09/04 04:00
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