【独占】玉木雄一郎氏の不倫相手・小泉みゆきを“グラドル”にした人物を直撃!「初現場もノリノリ」「昔からミニスカ」知る人ぞ知る素顔

 

 11月11日朝、本誌「SmartFLASH」が配信した国民民主党の玉木雄一郎代表と「高松市観光大使」で元グラドルの小泉みゆきとの「不倫」は、新たな局面を迎えようとしている。

 

 報道の当日、玉木氏は緊急で記者会見を開き、不倫について「おおむね事実」と認めた。

 

 その後、党両院議員総会・代議士会では、玉木氏の代表続投などが決まったが、11月13日に一転、国民民主党は玉木氏の不倫問題への党としての対応を検討するため、臨時の役員会を開き、党の倫理規則に違反しているかどうか、党内の倫理委員会で調査することを決めた。

 

 

 調査の結果、党の品位を汚す行為にあたるなどと判断されれば、処分を受ける可能性も出てきたのだ。

 

 一方の小泉は、高松市観光大使の職を解かれる可能性が取り沙汰されているが、高松市は現在、小泉と連絡が取れない状況だという。

 

 ここまで世間を騒がせた“不倫のお相手”である小泉は、どういった人物なのか。一般には「元グラビアアイドル」という肩書以上のことは、あまり知られていない。

 

 そこで本誌は、15年以上前から小泉を知る芸能関係者を直撃したーー。

 

 香川県高松市出身の小泉は、香川誠陵中・高等学校を卒業後、大学進学のために上京する。彼女の“初グラビア”の撮影に携わった芸能関係者がこう話す。

 

「最初は2007〜2008年ごろです。彼女は、池袋近辺にキャンパスがある大学に通っていたことから、池袋にある小さな芸能事務所に所属していました。担当していたマネージャーがかなり熱量のある方で、売り込み営業に来たことが、私と小泉の知り合ったきっかけです。

 

 当時は各携帯電話キャリアのポータルサイトのメニューからアクセスできる“公式サイト”というのが多くありました。そのなかのカテゴリのなかに『グラビア』もあり、私はそこのグラビア撮影・制作に携わっていたんです。

 

 公式サイトには、極端なコンテンツは載せられないですから、ソフトな内容が中心でした。そのため、女性側も抵抗が少なく、小泉さんが最初にグラビアを披露したのもこの形でした。当時のプロフィールに記載されていたスリーサイズは『B85・W59・H88』で、趣味は『映画鑑賞』と『長距離徒歩』でした」

 

 小泉のグラビア写真が掲載されたのは、なかでも当時人気が高かった“公式サイト”だったという。

 

「すでに22歳くらいでしたが、意外にも学園風の制服が似合って、ビキニ姿になると長身でムチムチした、男性に好まれやすいボディだったので、撮影当初からスタッフ間でも好評でした。

 

 初めての水着撮影だったと思いますが、明るく社交的な性格で、現場ではノリノリな様子でしたね。その後、何度か仕事で一緒になりましたが、その性格は変わらず、仕事がやりやすかったことを覚えています。ちなみに、私が仕事で会った際も、いつも体のラインを強調した服装で、ミニスカートを穿いていました。

 

 あのプロポーションの持ち主なら、イメージDVD、雑誌のグラビア、写真集など、十分にグラビアアイドルとして売り出していけそうなコだと思いましたが、事務所の力の問題もあったのか、意外にもその後は何も展開がなく、あまり仕事には恵まれていないようでした」(同前)

 

 最初の所属事務所を退所した小泉は、その後、レースクイーンとして活動する。別の芸能関係者が振り返る。

 

「2010年ごろには、レースクイーンが多数、所属している老舗の事務所に在籍していて、国内トップ自動車レースの『スーパーGT』などでレースクイーンをやっていました。ただ、そこの事務所も2年ほどしか所属していなかったようで、10年以上前の時点で、すでにフリーとして活動していたと聞いています」

 

 じつは小泉は2010年、タブレット菓子「ミンティア」を宣伝する全国47都道府県の「ミンティアガールズ」の香川県代表に選出されており、同年3月には「FLASH」にも登場していた。

 

「その後、2014年ごろには、高速道路の『NEXCO東日本 Paser』のイメージガールをやっていると聞いたことがありました。たぶん、レースクイーンの延長線上で、自動車関連の仕事をやっているんだろうと思いましたが、それくらい東京では目立った芸能活動はなかった印象です。

 

 そんな状況ですから、久々に小泉さんの活動状況を聞いて、グラビア的な仕事をお願いしようと問い合わせしたことがありました。すると、彼女は『香川県の活動があって、各所に確認しなければいけないんです』と返答してきたんです。香川県に関係のある仕事でもなく、どこかの事務所に所属しているわけでもなく、彼女の対応のハードルが上がったのを不思議に思いました。結局、オファーはうやむやになりました。

 

 その数年後に報道されているとおり、『高松市観光大使』を任命されていたので驚きましたね。正直、僕が出会ったころから大きく出世したわけでもなかったのに、いきなり県庁所在地の観光大使になるなんて、できすぎではないかと……」(同前)

 

 2019年12月に高松市観光大使を務めている小泉は、XやInstagramで積極的に発信し、高松市についても多く言及していた。しかし、本誌の記事配信の直前にどのSNSも削除しており、いっさい活動を見せなくなっている。

 

 初グラビアに携わった芸能関係者がもう一度、こう話す。

 

「今回の不倫報道で、久しぶりに小泉さんのことを見て、39歳という年齢に時の流れを感じました。20代前半のころと容姿があまり変わっていないのにも驚きましたね。

 

 まだまだテレビや雑誌が発信メディアの主流だった15年前と違い、自己発信ができるSNSが主流の時代ですから、自分のやりたいことだけをマイペースでできる現在の活動は、小泉さんにとって、結果的にはよかったのかなとは思います。もちろん、不倫がなければですが」

 

 自身の姿を写真に残してきた小泉だったが、思わぬ形で、人々の記憶にも強く残ってしまったーー。

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